不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝満室計画〟の為には感情移入も必要‼︎

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、賃貸住宅の〝満室計画〟に対する僕自身の想いについて書かせて頂こうと思います。
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2月末から3月は、不動産売買も不動産賃貸も1年間のうち最も忙しい時期です。
特に、賃貸のお部屋探しに関しては、入学、就職、転勤などで、日本全国で人の移動が激しくなります。

賃貸住宅のオーナー様の中には、学生専用など、この時期に満室にならなければ、1年間空室が続いてしまうリスクのある物件を所有されている方もいらっしゃいます。

現在、僕は不動産売買仲介を主な業務として仕事をしていますが、賃貸住宅の〝満室計画〟と無縁ではありません。

特に、中古の賃貸住宅を購入する際に、仲介のお手伝いをさせて頂いた、オーナー様が所有されている物件の入居状況は、常に気になるものです。

オーナー様本人ではないので、実際に、家賃収入や修繕費用など、日々のお金の悩みがある訳ではなく、本人の気持ちが全て分かる訳ではありませんが、決してビジネスライクではなく、出来る限り〝感情移入〟して、満室にする事こそ、お世話になった恩をお返しする事に繋がると考えています。

一般的な賃貸オーナー様の悩みとしては、空室を満室にする事が出来たとしても、その後の満室経営の維持が難しく、常に空室に悩まされるという事です。

空室が発生すれば、退去した部屋のリフォーム費用、新規設備導入や家具家電の設置費用、入居付けの為の宣伝広告費用などが発生します。

繁忙期の人の移動は致し方なく、一定数の退去は必ずありますので、1日も早く次の入居者を決定させる事を一番に考えた行動をする事が大事です。

また、繁忙期以外の時期に退去が続く場合は、物件の管理状況が良くないという事も考えられますので、物件の外観や共有部を点検したり、実際に入居されている方に住み心地を聞いてみるのも良いかも知れません。

繁忙期に空室を埋める事はもちろん、普段の月に、空室を出さない対策が必要という事になります。

退去要因を減らして行く事は、本当に根気のいる作業となりますが、一度でも関わった賃貸オーナー様の〝満室計画〟の為には、自分自身が汗をかいて頑張りたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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