行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

大手住宅メーカー参入で、中古住宅買い取り再販事業も競争激化か⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、中古住宅の買取再販事業に関してのニュース記事がございましたので、それを読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
f:id:tkHoumu:20220222195636j:plain
以下ーー内は、2022年2月22日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
「中古住宅買い取り再販」参入相次ぐ、住宅メーカー大手の勝算

 中古住宅の買い取り再販事業の取り組みが広がっている。矢野経済研究所によると、中古の一戸建、マンションの買い取り再販戸数の合計は2025年に、15年比約2倍の5万件に達する見込み。従来から取り組む積水ハウスや大和ハウス工業に加え、21年からパナソニックホームズや積水化学工業などの新規参入が相次ぐ。買い取り再販を取り巻く事業環境や各社の動向を追った。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6419003
ーーーーーーーーーー
率直に言って、業界に活気が出ますので、大手の参入は良い事だと思います。
ただ、新規参入が増えるという事は、競争が激化するという事です。

僕の私見ですが、どんな商品であっても、需要が急増し、競争が激しくなると、『適正価格』が捻じ曲げられる恐れがあると思うのです。

あくまでも私見ですので、間違えている可能性もありますが、例えとして、家具や家電、洋服や貴金属に関して、消費者の意思を無視した強引な買取を行う悪徳商法があると聞きます。

中古住宅に関しても、買取再販の人気が急激に上昇すれば、上記と同様の業者が出てくる事も考えられるのではないでしょうか。

また、僕は長年不動産に携わって参りましたが、中古住宅の査定は簡単な作業ではありません。

最近は、AIを利用する事で、簡易的な査定は誰でも行う事が出来ます。

ただ、住宅に関しては、同じ時期の同じ構造の物件であっても、住人の日頃の住まい方が違いますので、築年数が経てば経つほど建物の状態は大きく変わって来ます。

旧来から買取再販事業をされている業者は、成功も失敗も重ねながら買取査定を行い、独自のマニュアルも作り上げていると思います。

中古住宅が沢山流通する事は、喜ばしいですが、売却を考えられている方は、必ずしも大手だから安心、中小だから不安という訳ではないという事を十分に理解しておく必要があるのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。