おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
本日は、買取再販住宅を購入するメリットについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年1月30日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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買取再販住宅で割安にマイホームを実現!税制優遇などメリットを解説
マイホームを手に入れる方法として「買取再販住宅」が注目されています。買取再販住宅とは、不動産業者が、既存の住宅を安く買い取り、リフォーム・リノベーションして建売住宅のように販売する住宅のこと。新築と変わらない家が、かなり割安で販売されるケースもあります。サラリーマンのかたわら不動産の大家をし、年間20棟以上の築古物件を内覧している、宅建士で二級建築士の日刊住まいライターが、自身の経験も交えて語ります。
〜中略〜
耐震化、バリアフリー化、省エネルギー化などの要件を満たしていれば、住宅ローン控除や不動産取得税、登録免許税(※2)の軽減をといった税制上の優遇
〜中略〜
※2.国土交通省「買取再販で扱われる住宅の取得に係る特例措置」。個人が宅地建物取引業者により一定の質の向上を図るための特定の増改築等が行われた既存住宅を取得した場合に、所有権移転登記に係る登録免許税が軽減される(適用期限:令和6年3月31日)
〜中略〜
内容としては、空き家などを安価に仕入れ、水回りや電気など設備類の更新とクロスなど表面的なリフォームで再販するものから、フルリノベーションして新築と変わらない省エネ性能を備えた住宅として再販する業者、昔ながらの古民家を改築して再販するようなスタイルまで多岐にわたります。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/05f4b0ad5854c534cc49edd435b79612ac40cba5
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買取再販住宅も中古住宅の一種ですが、古い住宅などを宅建業者が買い取って、必要な修繕やリフォームを施した上で、新たに住宅を探されている方に販売する事業形態です。
建築年数が古い住宅であっても、一定の要件に該当するリフォーム・修繕を行っている場合には、その住宅の取得に係る登録免許税の軽減措置や不動産取得税の軽減措置が講じられます。
築年数が古ければ古いほど、耐震性などの安全面や雨漏り、シロアリ被害など、住宅の傷み具合が気になると思いますが、買取再販住宅であれば、見た目は新築同様の美しさの物件もあり、購入後すぐに住み始められるという点が大きなメリットです。
また、宅建業者が売主である場合、業者側が契約不適合責任を2年以上負わなければならないとされていますので、雨漏りやシロアリ被害に対して、2年間は保証があるという事になります。
ただ、もちろんデメリットもあり、売主の宅建業者は自社でリフォーム工事をしているとは限らず、別のリフォーム業者に依頼しているケースも多く、リフォーム工事の内容を細かくチェックしているとは限りません。
信頼できる業者かどうか、見極める必要があります。
一般的に、物件を販売している不動産会社の営業年数や販売棟数などをしっかり調べておく事が最低限必要かも分かりません。
新築住宅価格の高騰と空き家問題の解消という課題もあり、買取再販住宅事業が注目されています。
購入希望者にとっても金額面などで魅力的だと思いますので、是非検討されてみてはいかがでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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