不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

資材高騰・コロナの影響で新築戸建住宅は苦戦!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、「経営者の住宅景況感調査」の結果について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月7日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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経営者の住宅景況感、受注実績のマイナス幅が拡大

(一社)住宅生産団体連合会は7日、2022年度第3回「経営者の住宅景況感調査」結果を発表した。

〜中略〜

 22年度第2四半期(22年7~9月)の受注実績は、総受注戸数はマイナス82ポイント(前期(同年4~6月)マイナス41ポイント)、総受注金額はマイナス59ポイント(同マイナス5ポイント)と、戸数は5期連続、金額は2期連続のマイナスに。マイナス幅も拡大した。

〜以下略〜

https://www.re-port.net/article/news/0000070761/
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新築戸建住宅の受注戸数・受注金額のマイナスに関しては、色々な原因があると思いますが、なんと言っても〝価格の高騰〟が一番の原因ではないかと考えます。

生活必需品の値上がりなどもあり、正直、住宅探しをされている方の新築住宅を購入しようという意欲が、かなり低下している様に感じます。

更に、今後の住宅ローン金利が上昇するのではないかという心配もあり、新築住宅業界は、今後はしばらく我慢の時期が続きそうな気もします。

一方、中古住宅に関しては、お客様の購入意欲も高まって来ている様に感じます。
リノベーション済みの中古住宅を探される方や、中古住宅+リノベーションなどを検討されている方が増えている様に思います。

僕自身、個人的には、空き家問題の解決を重点に考えていますので、既存(中古)住宅の流通量が増える事は嬉しいものの、今まで新築住宅を扱っていた企業や異業種の企業が【中古リノベーション住宅】に参入し、競争が激化するのには少し心配があります。

今後の物価上昇や住宅ローン金利、税制に注目して行きたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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