不動産×行政書書士Blog

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住宅着工戸数、身近なエリアでも、なんとなく減っている気がします

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、本年7月の住宅着工戸数について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年8月31日(木)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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7月の住宅着工戸数、2ヵ月連続の減少

国土交通省は31日、2023年7月の建築着工統計を公表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万8,151戸(前年同月比6.7%減)と2ヵ月連続で減少した。新設住宅着工床面積は537万7,000平方メートル(同8.6%減)で6ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値は77万8,000戸(同4.1%減)と2ヵ月連続で減少した。

 利用関係別では、持家は2万689戸(同7.8%減)と20ヵ月連続の減少。貸家は3万170戸(同1.6%増)と先月の減少から再び増加に。分譲住宅は1万6,979戸(同17.6%減)と2ヵ月連続で、うちマンションは5,797戸(同28.0%減)と3ヵ月ぶりの減少、一戸建住宅は1万1,066戸(同11.2%減)と9ヵ月連続の減少となった。

〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000073560/
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最近、僕の身近なエリアでも、分譲地の売れ行きが悪い様に聞くことが増えました。
新築するために土地を購入する方が少し減っているのかも分かりません。

同じ新築でも、割安感のある、建売住宅を検討される方が増えた様な気もします。

また、中古住宅を探される方が以前より増えた様に思います。
特に、ある程度リフォームされた様な物件には人気があります。

電気・ガス・ガソリンや食料品などの物価高が、新築住宅の購入意欲を削いでいるのかも分かりませんね。

木材や他の建築資材の価格が以前より高くなっているため、新築住宅の本体価格が上がってしまうという状況も、新築住宅の検討を諦めてしまう方が増えている要因かも分かりませんね。

住宅ローンの金利の動向も注視が必要ですね。
購入が遅れると、いざ購入しようと決断した時には金利が上がっているということもあり得ます。

住宅購入を検討するのが難しい時期ではありますが、こういう時こそ落ち着いて、冷静な判断が必要ですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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