おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、2023年の『新設住宅着工戸数』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年1月31日（水）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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23年の住宅着工、4．6％減 3年ぶりマイナス 国交省
国土交通省が31日発表した2023年の新設住宅着工戸数は、前年比4．6％減の81万9623戸となった。
物価上昇や資材価格高騰による消費者マインド低下が響き、分譲戸建てや持ち家が落ち込むなどし、3年ぶりのマイナスとなった。
内訳では、「持ち家」が11.4%減の22万4352戸と2年連続のマイナス。「貸家」は受注額は堅調だったが、資材高の影響で件数は0．3％減の34万3894戸にとどまり、3年ぶりにマイナスとなった。
「分譲住宅」は3．6％減の24万6299戸で3年ぶりマイナス。このうち戸建ては消費者マインドの冷え込みに土地の流通不足も重なり、6．0％減だった。マンションは0．3％減で2年ぶりにマイナスとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35a7a37ae15220327c5c8bf0866b21a1dd793cae
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『新設住宅着工戸数』は、新たに着工された住宅の数を示すもので、住宅投資の動向がわかる代表的な指標です。毎月、国土交通省が発表しています。
ニュース記事にもあります通り、昨年は、物価上昇や資材価格高騰の影響もあり、特に「持ち家」の戸数の減少が著しかった様です。
確かに、色々な生活必需品の価格が上昇する中、個人の所得がなかなか上がらず、新築住宅（特に戸建住宅）を購入しようという気持ちにはなれなかった方が多かったのかも分かりませんね。
現在日本は、人口が減少しているので、ある程度着工戸数が減るのは仕方がないとは思いますが、「持ち家」戸数の二桁減少は、建設、不動産、インテリアや家具などの各業界にとってはかなりの痛手になっていると思います。
『新設住宅着工戸数』の減少だけが理由ではないのかも知れませんが、昨年の建設業者の倒産件数は、前年比38.8％増で、8年ぶりの1,600件超えになっている様です。
また、今後、住宅ローン金利が上昇するかも？とよく聞きますので、新築住宅の購入はより厳しくなりそうです。
まずは、個人の所得額が増えて行かないと、どうしようもない感じでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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