おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、賃貸住宅の〝鍵〟について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2022年7月15日（金）付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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内見から退去までキーレスで管理／MIWA
（株）MIWA Akerun Technologies（東京都港区、代表取締役：渡邉宏明氏）は15日、スマートロックを活用した「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を発表した。同社は、建築用錠前を展開する美和ロック（株）と、クラウド型IoTサービスを提供する（株）Photosynth（フォトシンス）との合弁会社。
同システムは、美和ロックのスマートロックとPhotosynthのクラウドやIoTテクノロジーを活用し開発したもの。共用部と専有部にスマートロックを設置し、クラウド上で鍵を管理。物理鍵の代わりに「スマートキーアプリ」「ICカード」「暗証番号」を用いて解錠できる。
管理会社は、従来の物理鍵の受け渡しに伴う移動や鍵管理が不要となり、物件管理が大幅に効率化される。内見から退去までの業務効率や生産性の改善につながる。また、入居者は物理鍵の紛失といったセキュリティリスクが排除される。宅配サービス、家事代行などの住宅向けサービスも、キーレスで利用できるようになる。
2023年1月より提供を開始する。価格は、同システムを提供する管理会社との個別対応により決定。向こう3年間で、大手管理会社の導入シェア4割を目指す。
https://www.re-port.net/article/news/0000069701/
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以前、賃貸管理の業務を行っていた時は、毎月、入退去によって、一定数の鍵（シリンダー）交換が必要でした。
特に、繁忙期の3月末から4月上旬には、数百個の鍵（シリンダー）交換を行なっていた事があります。
物理的な鍵を持たない生活になる事で、この鍵（シリンダー）交換の必要がなくなりますので、賃貸管理会社の業務効率は格段に上がると思います。
そしてもう一点、以前は、入居中のお客様から鍵を紛失したという連絡を頂いて、出動する事もありました。
（現在は、24時間のサポートセンターにアウトソーシングしている会社様も多いと思いますが…）
こう言った、営業時間外の緊急呼び出しが無くなると考えれば、本当に管理が楽になるのでないかと感じます。
鍵交換に限った事ではないと思いますが、仕事の業務効率が上がり、更にお客様の安心・安全が担保される、管理会社にもお客様にも喜ばれるサービスが普及する事を期待したいと感じました。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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