不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

「負の相続」だけは避けたいですね!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、遺産相続の手続きについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年7月16日(土)Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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複雑で面倒な相続・生前整理の手続きを“丸投げ”できる制度・サービス・相談窓口

 遺産相続の手続きは非常に複雑。その手間を考えると、役に立つ制度やサービス、専門家の力を借りる機会も少なくないだろう。

相続手続きや名義変更には、その都度、相続人全員の戸籍謄本などを提出する必要がある。2017年からは、この提出書類を法務局が無料で作成してくれる「法定相続情報証明制度」ができた。相続実務士で夢相続代表の曽根恵子さんが、解説する。

〜中略〜

 相続の準備において、何よりも大切なのは「争いを避けること」だと、専門家は口を揃える。遺言書もなく、誰が相続するのかもわからす、遺産総額がプラスになるのかマイナスになるのかもわからずに争うことこそ、最大の「負の相続」だ。
「最低限のことでも、元気なうちに準備をしておくだけで、円満な相続につながるかどうかは変わります。何も準備していないと、亡くなった人の口座からお金を引き出しただけでも“凍結される前にネコババしただろう”などと、争いにつながりかねません。口座の有無や引き出したお金の使い道など、事前の準備と情報共有を」(橘さん)
 面倒だからといって先延ばしにしては、後から必ず後悔することになる。面倒だからこそ、手抜きしてでも、できることからやっておくのが、円満な相続への第一歩だ。
※女性セブン2022年7月21日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/e71d33672dba29db394c428f7eefb9406d593011
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親を含めて親族が亡くなれば、遺された者は、プラスの財産もマイナスの財産も含めてそのまま相続をするか、放棄してしまうか考えないといけません。

上記のニュース記事で、一番気になりました一文が、『遺言書もなく、誰が相続するのかもわからす、遺産総額がプラスになるのかマイナスになるのかもわからずに争うことこそ、最大の「負の相続」だ。』という部分でした。

僕の両親はすでに亡くなっています。
相続税が発生するほどのプラスの財産はありませんでした。
また、結果的には特に兄弟と争いになる様な事もありませんでした。

ただ、両親共にかなり几帳面な性格だった割に、相続の準備は全くしていなかったので、後々、兄弟で話し合って決めないといけない事も多々ありました。

相続について考える事は、自分の死後について考える事ですので、なかなか前向きになれないとは思いますが、僕は、子供たちの為に、ある程度の準備をしておいてあげようと思います。
(親族が亡くなった後は、お葬式やその他、色々慣れていない事をこなすだけでも大変で、ゆっくり遺産分割について話し合いをする気持ちの余裕がないと思いますので…)

役所で書類を収集するのも慣れていないと手間や時間が掛かるものです。
こちらについては、是非専門家にアウトソーシングされる事をお勧めしたいと思います。

子供達への相続が、争続になるなど「負の相続」にだけはならない様に準備をしておきたいものです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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