行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

年間100軒以上のお家を見せて頂いています

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『不動産屋が、家の価値を決めるために欠かせないチェックポイント』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年12月29日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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不動産屋が「築20年の古い家」でも売れると判断する「7つのチェックポイント」

「不動産の価値はどこを見ればわかるの?」「仲介業者、買い取り業者、どちらがオススメ?」といった素朴な疑問に、『絶対に後悔しない家の売り方』の著者で、不動産コンサルタントの齋藤智明氏が答えます。実家の処分や物件の買い替えなど、不動産の適切な売り方を知りたい人は必読。

〜中略〜

 家の状態がよければ、買主からの需要は充分あります。

 築年数が価値を決める要素であることは確かですが、不動産屋は、実際の家をチェックして、より具体的な視点で不動産の価値を決めていきます。

 不動産屋が、家の価値を決めるために欠かせないチェックポイントは次の7点です。

(1)雨漏りをしていないか
(2)外壁に亀裂など入っていないか
(3)シロアリはいないか
(4)水回りは傷んでいないか
(5)傾きはないか
(6)基礎部分はしっかりしたつくりか
(7)地盤が安定しているか

 不動産屋は最初の段階で、細部までチェックし、不具合のある箇所があれば物件価格に反映させます。不具合は買主にもきちんと開示し、納得したうえで購入していただく努力をします。

 クロスの汚れや、建具の破損を気にされる方が多いですが、そのような劣化は修繕しやすいため、不動産屋はあまり気にせず、それほど価格に影響しません。

 価格に大きく関わるのは、建物の安全性や利便性を左右する先ほどの点です。売却したい持ち家に、これらの問題がある場合、高価格は望めないでしょう。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae4d2669c5f405d7f13338d870211a8fbed14a8
ーーーーーーーーーー
考えてみますと、僕自身、一戸建てとマンションを含めますと、年間に100軒以上は、査定依頼などで、売却希望のお家の室内外を確認させて頂いています。
(査定だけで終わる事もあり、実際に、売却をお任せ頂けるのは、もっと少ないですが…)

僕は、建築家でもホームインスペクターでもありませんが、修繕するのにだいぶお金が掛かりそうだとか、そうでないとかは、内見すればすぐ分かる様になりました。

雨漏りやシロアリは見たり触ったりしますと分かります。
少しでも傾きがありますと、ふらつく事もありますので、傾きにも敏感になりました。

修繕しないといけない項目さえ分かっていれば、購入希望者様が現れれば、きちんとご説明して納得頂ける事もあります。
(修繕が高額になりそうな場合にもきちんと説明をした上で、納得して頂ければ、購入して頂ける事もあります。)

一番怖いのは、修繕が必要かどうかさえもよく分からない物件を購入してしまう事です。

『買いたいけど、古いので心配…!』と考えている購入希望者様には、是非ホームインスペクションをお勧めしたいと思います。

売主様にも買主様にも,喜んで頂くためには、第三者の目で確認をしてもらい、必要な修繕箇所を知っておくという事が、非常に大事なのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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