おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、空き家に窃盗に入られる犯罪が増えているということについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年11月20日（月）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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亡き夫や息子の思い出の品盗まれ「片付ける気力も出ない」…空き家窃盗、昨年4500件超
空き家に侵入され、金品を盗まれる事件が後を絶たない。人口減を背景に空き家は増加の一途で、警察庁によると、窃盗事件の認知件数も統計が残る2020年以降増加し、昨年は全国で4500件を超えた。窃盗犯にとっては、時間をかけて物色でき発覚しにくいため、狙いやすい「現場」。国は空き家解消の対策強化を進めているが、減らすのは容易ではなく、防犯対策の徹底が求められている。（藤本鷹史）
〜中略〜
警報器や人感ライトで防犯
空き家ではどのような防犯対策を取ればいいのか。
NPO法人「福岡県防犯設備士協会」（福岡市）は、窃盗犯が音や光を嫌がることから、窓に後付けできる警報器や人の動きを感知して点灯するセンサーライトの設置を挙げる。
警報器は1000円台から購入でき、「防犯カメラ作動中」「防犯装置作動中」といったステッカーと組み合わせて使うのが有効という。また、定期的な草刈りや見回りを依頼できるシルバー人材センターや民間の有料サービスもある。
同協会の藤満弘事務局長（77）は「貴重品を残したままにしないことはもちろんだが、空き家だと気付かれず、敷地内に入らせないような工夫が重要だ」と指摘する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00d1d149704ab26d891ee0a38d3e164ddd81e5f0
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空き家を所有し続けることのリスクの中の一つとして、空き巣などの被害に遭う可能性が高いということがあります。
空き家を倉庫の代わりとして、自宅に入りきらない家財道具などを保管されている方もいらっしゃいますが、貴重品などは絶対に置かない様にされた方がよいですね。
また、空き巣のほかに勝手に敷地内に粗大ゴミを捨てられたり、放火をされたりしてしまうと、近隣住民の方にも迷惑が掛かってしまいますので、防犯対策は重要かと思います。
敷地内に雑草が伸びたまま放置されているお家ですと、一目見て空き家だと思われてしまいますので、年間数回の雑草処理も必要ですね。
防犯カメラなどの設置も有効ですが、最近は、「空き家管理代行サービス」を行っている会社なども増えて来ました。会社ごとに行っているサービス内容や月額料金が違いますので、よく検討されることが必要だと思います。
ただ、空き家管理をやり続けるのではなく、出来れば早く手放すことを考えて行動することが、一番のリスク回避に繋がると思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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