おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、「不動産投資に関する意識調査（第20回）」の結果発表について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年11月27日（月）付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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投資家の約67％が保有物件でDIY
健美家（株）は27日、「不動産投資に関する意識調査（第20回）」結果を発表した。
同社が運営する情報サイト「健美家」の会員を対象に10月19日～11月2日に調査したもので、有効回答数は688人。
投資用不動産の現在の価格について、現在の価格は1年前と比べてどうかを聞いたところ、「価格が上昇している」が71.8％（前回調査比9.6ポイント減）、「価格の変動はない」は20.6％（同5.8ポイント増）、「価格が下降している」は7.6％（同3.9ポイント増）となった。
2023年4月以降に物件を購入したか？の問いでは、「購入した」は44.5％。融資を利用したかについては、「利用した」が64.7％（同1.2ポイント増）、「現金で購入」が35.3％（同1.2ポイント減）で、融資利用との回答が年々増加している。
保有物件でのDIY経験についても質問。「DIYする」は66.9％、「一切しない」は33.1％で、経験のあるDIYでは、1位「草刈り、除草」（73.6％）、2位「残置物の片付け」（52.8％）、3位「シャワーヘッド、水栓など簡単な器具交換」（49.3％）の順。
https://www.re-port.net/article/news/0000074299/
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賃貸オーナーが所有しているアパート・マンションなどをDIYで修理・メンテナンスすることにはさまざまなメリットがあります。まず一つ目は、コストの削減です。プロの業者に発注する代わりに、自分で手を動かすことで労働コストや手配費用を節約できます。これは物件運営のコストを抑え、利益を最大化する上で有益です。
DIY修理は即応性があります。急な修理やメンテナンスが必要な際、プロに頼むよりも迅速に対応できます。これにより、入居者の生活の品質を高め、満足度を向上させることが可能です。迅速な対応は入居者との信頼関係を築く上で不可欠です。
また、DIY作業はオーナー自身のスキル向上にも繋がります。新たな修理技術やメンテナンス方法を身につけることで、将来的な問題にもより効果的に対処できます。これは物件管理のプロセスを効率化し、オーナーとしての知識や技術を向上させることに繋がります。
さらに、DIY修理は改修、改良の自由度が高いという利点もあります。オーナーの個性や好みに合わせて修繕ができ、物件の付加価値を向上させることが期待できます。これは入居者にとってもプラスとなり、より魅力的な住環境を提供できます。
ただし、注意が必要なのは専門的な作業や法的な要件に関する知識です。安全性や法令遵守を確保するためには、適切な知識と技能が必要です。
賃貸アパート・マンションの管理や修繕は、手間も時間も掛かりますので、全てアウトソーシングされているというオーナーもいらっしゃるかと思いますが、知識や技術の向上も考慮すれば、DIYに挑戦するのもたまには良いのではないでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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