不動産×行政書書士Blog

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移住者の増加がもたらす新たな可能性 ─ 空き家対策の一環として

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、徳島県への県外からの移住者数が増えていることについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2023年11月27日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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上半期としては過去最多 今年度の県外からの移住者数は上半期で1462人【徳島】

徳島県は、転勤や進学などを除き、自らの意思で県外から移り住んだ人を移住者として集計しました。

その結果、今年4月から9月の移住者数は1462人で、前の年の同じ時期と比べて120人増加し、上半期としては過去最多となったことがわかりました。

市町村別で最も多いのは徳島市の523人で、以下、吉野川市、阿南市の順です。

一方、最も少ないのは佐那河内村の3人で、以下、美波町、上勝町の順です。

年齢別では20代が494人と最も多く、30代が288人、20歳未満が160人でした。

上半期の移住者数が過去最多となったことについて県の担当課は、「新型コロナが5類となり、移住促進イベントがリアル開催となったり、これまでの市町村の移住施策の成果も出てきているのではないか」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09b9db10122e23ea423e961f331cde6ccb6944af

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近年、日本全体で移住者の増加が顕著となりつつあります。この動きは、地方の空き家問題に新たな可能性をもたらすと期待されています。移住者が地域社会に新たな活気をもたらす一方で、空き家対策の重要な一環として捉えられることが増えています。

まず、移住者の増加がもたらすメリットの一つは、地域経済の活性化です。新たな住民が地元の商店やサービスを利用することで、地域のビジネスが潤い、雇用が生まれる可能性があります。これが継続的に進むことで、地域経済全体が健全な状態に向かうことが期待されます。

また、空き家を活用することで、住宅不足も解消の方向に向かうかもしれません。地方の多くで見られる空き家は、新たな住民が住む場所として再利用されることで、住宅需要の一部を賄うことができます。これにより、地域の住環境が改善され、人口減少の抑制にも寄与する可能性があります。

ただし、課題もあると思います。移住者の受け入れには、地域社会全体でのサポートが必要です。地元の人々とのコミュニケーションを円滑にするためのプログラムや、新住民を地域に溶け込ませるための取り組みが求められるのではないでしょうか。

今後も移住者が増える様、県民が一体となって、促進策を考える必要がありますね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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