おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、空き家への対策について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年9月21日（木）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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「放置はマイナス」進む空き家の活用全国で850万戸…深刻な懸念も【現場から、】
誰も住まず、そのままにされている空き家。いまや全国で約850万戸に増えています。静岡県内では空き家のことで困っている人に寄り添った支援など、空き家のない社会を目指した取り組みが進んでいます。
〜中略〜
静岡県藤枝市が今年度立ち上げた「逆空き家バンク」。
「レコーディングスタジオを作りたい」「トマト作りができる一戸建ての家に住みたい」
空き家を探している人が利用のイメージや間取りなどを登録し、空き家を持っている人が希望を見て、物件を提案します。 藤枝市が間に入り、空き家のマッチングをサポートします。
＜藤枝市住まい戦略課 小林亮介さん＞
「そのまま放置しておけばマイナスでしかないが、移住・定住の受け皿になったり、活性化につながる施設の誘致もできる」 増え続ける空き家への対策は、自治体だけでは限界があります。藤枝市は民間との連携を強めました。
＜リユースショップ＞
「不用品の買取業者です」
＜石材店＞
「石材店です。遺品整理も担当しています」 藤枝市は建築、法律など、空き家問題のプロをサポーターとして巻き込み、官民一体で推し進めます。
〜中略〜
＜篠原大和記者＞
いま物価の高騰や木材の不足などで新しく家を建てることのハードルが高まっています。空き家を活用したいとはいえ、住む場所としてはやはり、きれいでないと関心を持ってもらえないというのが実状だと感じました。行政などは今が空き家を減らすチャンスと捉えて力を入れています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/325712a40e2fa621d5ac8a7224ad4dd484d1375d
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物件を探している人が自治体に登録して、それを見た空き家所有者が自分の物件を提案し、自治体がマッチングのサポートをするという事業は、画期的で面白そうだと感じました。
一般的には、空き家を所有している人が空き家バンクに登録していますが、それと比べれば、成約になる確率も高くなりそうだと感じました。
空き家対策と官民の協力は、町や都市の発展と住環境の改善に関わる重要な問題です。
空き家が増えることによる問題を解決するためには、官民の協力が必要だと感じています。
まず、官民協力とは、自治体と民間の協力関係を指します。具体的には以下のような取り組みがあります。
例えば、自治体が空き家対策のために様々な支援策を提供します。空き家のリフォームを助成する制度や、所有者に対する税金の軽減策などです。
そして、民間と協力することで、空き家を再利用して、住宅やコワーキングスペース、アートギャラリーなどに変えたりすることで、新たな需要が生まれることもあるのではないでしょうか。
要するに、空き家対策は地域社会全体の協力が必要な課題であり、自治体と市民が協力し、持続可能な解決策を見つけることが大切だと思います。
一般市民や地域の企業も、その地域の発展に貢献する一環として、空き家対策に参加することが重要になりそうですね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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