不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

不動産投資で破綻しないために…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、投資用不動産市場調査の結果について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年7月10日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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投資用1棟アパート価格が過去最高に

 (株)ファーストロジックは10日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2023年4~6月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.86%(前期比0.12%減)。物件価格は7,802万円(同307万円増)と、12年の集計開始以来過去最高を記録した。

 1棟マンションの表面利回りは7.68%(同0.16%増)。物件価格は2億1,248万円(同469万円増)と、3四半期連続で上昇した。

 区分マンションの表面利回りは6.82%(同0.05%減)。物件価格は1,847万円(同35万円減)で、過去最高額となった前四半期に次ぐ過去2番目の高値。
https://www.re-port.net/article/news/0000073075/
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若い方でも将来に不安を感じる人が増えているのが要因だと思いますが、不動産投資に関心を持たれる方が増えている様です。
インフレなどの影響もあると思いますが、不動産投資をしたいという方の需要が増えているため、物件の価格が上がっているものと思われます。

不動産投資は、数千万円の物件購入資金が必要なため、一般的には金融機関などからの借入が必要になります。
安易に投資をした結果、将来、不動産投資で破綻してしまう様なことがない様に、以下に注意点を書かせて頂きます。

まず、投資を行う前に物件エリアの情報や物件の状態、将来の成長見通しを詳細に調査し、投資計画を立てる必要があります。
賃貸物件の需要や家賃相場、競合物件なども十分に調査しておくことが重要です。

そのためには、賃貸不動産に関して専門的な知識を持っている不動産仲介会社や賃貸管理会社、その他税理士などの士業の先生からのアドバイスも大事にすべきです。
(普段から様々な専門知識を持っている仲間を見つけておくことが重要です)

そして、運良く収益性の高い投資用賃貸不動産を購入することが出来たとしても、それだけでは長期的な収益にはつながりません。
物件を適切に管理し、定期的なメンテナンスを行うことが大事です。
優良な入居者に長く住んで頂くためにも、管理やメンテナンスは重要です。

不動産投資に関して最も重要なことは、投資にはリターンだけではなく、場合によっては、大きなリスクもあることを十分に理解しておくことです。
世間の投資熱が高まっているからこそ、慌てず、十分に検討する時間をとったほうが良いと思いす。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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