不動産×行政書書士Blog

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価格が上がりすぎた中古マンション、今後はどうなる…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、中古マンション価格などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年8月20日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー
知っている人はすでに「逃げ出して」いる…マンション「今すぐ売らないとヤバいことになる」と言えるワケ

 新築、中古にかかわらずマンション価格は上がり続けているが、新築と中古の上がり方を比較すると、中古の上がり方がすさまじく、そろそろピークに達しそうな気配が出てきた。景気や金利動向などによってはピークアウトして、横ばいから下落に向かう可能性があるのではないだろか。そうなると、売却を考えている人は、早めに行動を起こしたほうがいいのかもしれない。

〜中略〜

中古マンション市場も曲がり角か

 過去10年の動きをみると2014年度には新規登録価格と成約価格の差が4.6%に縮小したあと、2016年度には新規登録価格が55.05万円で、成約価格が48.43万円とその差が12.0%まで拡大した。それまでは5%以内の値引きですんだものが、1割以上値引きしないと売れなくなってしまったわけだ。

 新規登録から成約までにかかる日数をみても、2014年度は70.3日で、2015年度は64.9日と70日を切ったものの、2016年度には71.6日、2017年度は75.8日、2018年度は79.4日と売却までにかかる時間も長くなっている。

 これらを総合すると、2023年現在、そろそろ中古マンション市場も曲がり角にさしかかろうとしているのではないだろうか。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/e568ca766b989a0ba570718dd94df7d7ef0d5673
ーーーーーーーーーー
新築マンションの高騰についてはよく耳にしますが、中古マンションの価格が、この10年間で1.7倍以上に上がっているというのには驚きでした。

中古マンションの値上がりの反動時にマンションの売却を考える際は、以下のことに留意された方が良いです。

まず、周囲の同様のマンションの価格動向を調べて、売却のタイミングを見極めましょう。
こういったニュース記事に毎日目を通すだけでも、他のライバルより早く次の手が打てるかも分かりません。

そして、マンションの価格変動を知ることで、値上がりのピークを把握し、その後の変化に注意を払います。

また、自分で考え込むだけではなく、不動産業者などの専門家に意見を聞くことで、最適な売却タイミングや価格を判断しやすくなります。

そして、値上がりの反動時は価格が下がる可能性が大きいです。
焦らず冷静に判断することも大事です。

これらのポイントを考慮して、高すぎず、安すぎず、スピード感も持ちながら早く売れる努力をされることが重要になると思います。

需要と供給が一致する金額でなければ、早期には売れないこともあります。
現在、売り出しているのに、3ヶ月以上売れない様な場合は、今後は、値下げも視野に入れる必要がありそうですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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