不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

不動産業界におけるカスタマーハラスメント対策

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

にほんブログ村 住まいブログ 空き家・空き家活用へ
にほんブログ村

本日は、不動産業界におけるカスタマーハラスメント対策などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年2月5日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

会社や社員を守るため、カスハラ対策が不可欠に

 “セクシャルハラスメント(セクハラ)”、“パワーハラスメント(パワハラ)”など、さまざまなハラスメント(いやがらせ、いじめなど)が問題となっているが、それらに加えて社会問題化しているものに“カスタマーハラスメント(カスハラ)”がある。

 カスハラとは、顧客が企業や店舗などに過剰な欲求や不当な言い掛かりを行ない、相手企業や従業員にダメージを与えるハラスメントをいう。従業員が客から土下座を強要された、罵詈雑言を吐かれたといった話やニュースを耳にしたことがある人も多いはず。

 不動産業はサービス業という消費者からクレームを受けやすい業界であること、かつ、金額が高額で取引への思いが強くなりがち、担当者との関係が長い時間継続する…といった背景もあり、カスハラが発生しやすいようだ。実際に、不要・不当な補償を求める過剰欲求、「馬鹿野郎」や男性・女性蔑視を含む人格否定発言など、さまざまなカスハラ被害が発生していることが取材を通じて確認された。今やカスハラ対策は、会社・従業員を守るためにも不可欠である、と言えそうだ。

 月刊不動産流通2024年3月号(2月5日発行号)では、「カスハラ対処法」を特集。日本カスタマーハラスメント対応協会代表理事の島田恭子氏が、カスハラ事例、カスハラ発生の傾向や対策などを解説。併せて、不動産事業者が遭遇したカスハラ実例や各社の対応策などの取材記事も掲載している。

https://www.re-port.net/article/news/0000074851/

ーーーーーーーーーー

僕自身も、いわゆる〝カスハラ〟と思われる出来事を経験したことがあります。

『怖い』と感じるのはもちろん、数日間は憂鬱な気持ちになります。

不動産業の中でも特に、賃貸住宅の管理業務を行う場合、入居者の「苦情対応」も業務の中に入っています。そして、その対応中に〝カスハラ〟を受けることがあります。

部屋の設備などの不具合の他に、上階や隣室からの騒音トラブル、敷地内の駐車場トラブルなど「苦情対応」は様々です。

度が過ぎた苦情は、不当な要求や人格否定発言にも発展します。

企業としては、従業員を守る義務がありますので、カスタマーハラスメント対策を行わないといけませんね。

サービス業である限り、お客様からの要望に応えることは大事ですが、今の時代、ハラスメントは絶対にダメですね。

上記のニュース記事を読ませていただいて、僕自身もカスハラの対応策などについて改めて学ばなければいけないなぁと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。