不動産×行政書書士Blog

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一戸建てを長持ちさせる為には〝メンテナンス時期〟を先延ばしにしない事!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、一戸建て住宅の適切な点検と〝メンテナンス時期〟そして、その費用について書かせて頂こうと思います。
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一戸建て住宅は、新築した時点から劣化が始まって行きます。
出来るだけ長く快適に住まい続ける為には、定期的な点検とメンテナンスが必要です。

分譲マンションと比べますと、一戸建ての住宅メンテナンス費用を長期間に渡って積み立てられている方は、案外少ないのではないでしょうか?
分譲マンションは、毎月の管理費・修繕積立金等の支払いが必要ですが、管理組合や管理会社が、あらかじめ決められた時期に共有部分のメンテナンスを行なってくれますので、各居住者が、メンテナンスについて、詳細まで考える必要性は、少ないと思います。

一方、一戸建ての場合、所有者が将来のメンテナンスをいつ頃行えば良いのか?また、その費用はどれくらい必要なのか?という事までよく分からず、その結果、メンテナンス費用の積み立てが出来ていないケースもあります。

一戸建てのメンテナンスは、思いのほか大きな出費が伴いますので、本来は、分譲マンションと同様に、将来の為に、メンテナンス費用を積み立てておくのが望ましいと思います。

そして、どのタイミングで、どのようなメンテナンスの必要があるのかを知っておくことが大事ですね。

僕の自宅も築10年のタイミングで、下記のメンテナンスを行いました。

①外壁・屋根などの塗装 、外壁コーキングの打ち替え(約100万円)
② シロアリ対策(約10万円)

まだ、水周りの設備の交換などは必要ありませんでしたし、内装のクロスや床の貼り替えなども特に必要ではありませんでしたが、今後、築年数が20年、30年となれば、それも必要になるかと思います。

僕の感覚による私見ですが、メンテナンスの時期は、10年毎と設定して、月に15,000円くらいをメンテナンス費用として、貯めておくと少し安心出来ると思います。
15,000円×12ヶ月=18万円
10年間で180万円貯まっていれば、最低限のメンテナンスは行えるのではないかと思います。

長く快適な生活を送る為にも、メンテナンスの時期を知っておく事と、それに掛かる費用を毎月貯めておく事をお勧め致します。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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