不動産×行政書書士Blog

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家のメンテナンス工事は、先延ばしにしてはいけない

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、持ち家を長持ちさせるポイントについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

f:id:tkHoumu:20231102122452j:image

以下ーー内は、2023年11月1日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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“築10年”を越えたら要注意!「持ち家の異変」に気づいて家を長持ちさせる方法

一生で一番大きな買い物の家。家は頑丈そうに見えても、長年のうちに豪雨や強烈な紫外線、台風、地震などの脅威にさらされ、厳しい環境の中で耐えています。

家も人間と同様に、新築から一定期間が過ぎたら、メンテナンスが必要に。きちんとリフォームすることで、災害にも耐えられるようになりますし、資産価値も上がり、家を売ったり、遺産として残すこともできるようになります。

今回は、“家のアンチエイジング技師”こと山下 隆盛さんの著書『あなたの持ち家が危ない』から、家を長持ちさせるポイントについてお伝えします。

外壁と屋根の補修がアンチエイジングの鍵

大切な持ち家を守るためには、まず家の異変に気づくことから。以下のようなことはありませんか?

〈持ち家のチェックポイント〉
□家の中がしめった匂いがする
□家の中が時々カビ臭い
□壁紙や天井に雨漏りのようなシミやカビがある
□実際に雨漏りがある
□屋内が外装に剥がれやひび割れなどがある
□シーリング(外壁の継ぎ目)が切れている(われている)

どれか1つでも当てはまっていたらメンテナンスが必要かもしれません。

このチェックからも分かるように、家のアンチエイジングのポイントとなるのは、ずばり雨水への対策です。国土交通省の発表によれば、日本の年平均の降水量は、なんと世界平均の約2倍にも達するそう。

〜以下略〜

https://article.yahoo.co.jp/detail/888cf157f9285478348a74f26f3b4624ca362281

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僕も理想は10年ごとに外壁や屋根を塗装した方が良いと思います。

ただ、10年ごとに塗り替えをするためには、それ相応のお金が必要になります。(毎月少しづつ貯めていかないと、一気に貯まるものではありませんね)

大金の掛かる修繕は少しでも先延ばししたいところですが、家の塗装・防水工事に関しては、期間を伸ばすことはおすすめできません。

修繕工事は計画通りに進行させることが重要であり、期間を伸ばすことで追加のコストや不具合を招く可能性もあるからです。

昨日の僕のブログで歯の治療について書かせていただきましたが、一戸建てのメンテナンスも歯の治療と同じく、先延ばしにした結果、状態が悪化してしまう可能性があります。

分譲マンションの場合は、半強制的に修繕積立金を毎月管理組合に支払って、長期修繕計画に備えますが、一戸建ての場合、将来の修繕費用の積み立ては任意になりますので、建てた後は住宅ローンの返済だけしか考えない方も多い様です。

外壁、屋根の塗装だけではなく、水周りや内装に関しても、いずれはリフォームをしなければいけない時期が来ます。

修繕費用の貯め方ですが、僕の場合は、普段出入金する口座とは別の口座に毎月一定のお金を貯める様にしています。

他に何か、無理せず継続して貯蓄できる方法があれば良いのですが…

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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