不動産×行政書書士Blog

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持ち家、賃貸問わず、老後は不安…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、AlbaLink(東京都江東区)が行った「老後の住まいに関する意識調査」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

 

以下ーー内は、2023年12月27日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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老後の住まいの不安 持ち家1位は「維持管理が大変」、賃貸は?

 不動産事業を手掛けるAlbaLink(東京都江東区)は、全国の男女を対象に「老後の住まいに関する意識調査」を実施した。持ち家に住んでいる人に聞いた「老後の住まいに関する不安」の1位は「維持管理が大変」(146人)だった。

1位は「維持管理が大変」
 1位の「維持管理が大変」と答えた人からは、「収入がなくなって年金生活になったとき、『家の管理』『外壁』『リフォーム』などにお金をかけられるか不安」(40代女性)、「マンション住まいなので、積み立て修繕費と管理費が値上がりしていくことを考えると年金生活になったとき払いながら暮らせるか不安」(30代女性)などの声が多く聞かれた。

 また、庭があると植物の管理などの手間や労力もかかり、豪雪地帯では雪かき・雪下ろしなどの労力もかかるため「高齢になると自分でやるのはしんどいだろう」と不安を持っているいる人や、持ち家だとランニングコストとして固定資産税もかかってくるため、支払いを心配している人が多かった。

〜中略〜

老後の住まいに不安がある割合は?
 老後の住まいに不安が「かなりある」「少しある」と答えた人の割合は「持ち家」が98.9%、「賃貸」が97.7%と、持ち家でも賃貸でもほとんどの人が老後の住まいに関して不安を感じていることが分かった。

 不安が「かなりある」と答えた人の割合は、持ち家が38.0%なのに対し賃貸は49.3%と、11ポイント以上高く、「賃貸に住んでいる人のほうがより強い不安を感じている」という現状が浮かび上がった。賃貸だと「住まいを失う可能性がある」と考える人が多いことが理由のようだ。

 今回の調査は、全国の男女を対象にインターネットで実施した。調査日は12月13日、有効回答数は500(女性350人、男性150人)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8ff47c7e32bf2664f6766904f4145a8c9f77189

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持ち家か賃貸か、住宅の種類が問題ではなく、老後は「お金」と「健康」が不安になっているのではないでしょうか。

「お金」に余裕があれば、持ち家の維持管理や修繕に関しても前向きに取り組めると思います。また、「健康」になんら問題がなければ、庭の手入れも楽しみながらできるかもしれません。

賃貸住宅住に住んでいたとしても、健康で金銭的な余裕があれば、何とか乗り切れるのではないでしょうか。

という事で、これから老後を迎えるにあたって、自分で出来ることは、まず第一に健康管理です。食生活や適度な運動で、実年齢より若い体力を維持し、定期的な健康診断を受けて、病気を未然に防いだり、早期発見をすることが、最重要だと思います。そして、お金に関しては、定年退職を迎えても年金以外で収入を得る準備が必要だと思います。「ちりも積もれば山となる」ということわざもある様に、大金でなくても少しづつでも収入があれば、気持ちに余裕が生まれると思います。

僕は現在50歳ですが、あと10年から15年は、上記に留意して過ごしていこうと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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