不動産×行政書書士Blog

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マンションと一戸建て、将来の資産価値は…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、「一 戸建て」と「マンション」の資産価値について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月27日(水)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

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家を買うなら「一 戸建て」と「マンション」どっちがおトク?ポイントは”資産価値”

都心か地方かといった地域による違いもありますが、家を買うなら、一戸建てとマンションのどちらがおトクなのでしょうか? 宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士で、フリーダムリンク代表の永田博宣さんに教えてもらいました。

マイホームをもつなら「一戸建て」VS「マンション」

マイホームは一戸建てとマンションではどちらがおトクか? 今回は「資産価値」の視点から比較してみましょう。

〜中略〜

どちらも築年数が古いほど資産価値が下がりますが、下がり方が違います。

木造が多い一戸建ては、建物の価値の下がり方が早く、20年ほどの間に資産価値が大きく下がります。家の価値はほぼなくなり、築20年以降、資産価値は土地の価格に落ち着いて横ばいとなります。一方、鉄筋コンクリート造のマンションは、一戸建てに比べると建物の価値の下がり方が緩やかで、築40年くらいまでは資産価値が一戸建てを上回りますが、その後、逆転。

理由は、マンションよりも一戸建ての方が、価値が下がらない土地の面積が広いから。つまり、買い替えをせず住み続けた場合の資産価値は、一戸建ての方がおトク。

ほか、一戸建ての場合、駐車場代はかからないが、建物の修繕にまとまったお金が必要に。

マンションの場合、駐車場代はかかるが、共用部分の修繕費は積み立てで計画的に貯めるなど、お金のかかり方の違いがあります。それらの点も考慮して選ぶのが賢明といえるでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f2eb1392483dde9e10053cd15b17136b05c5f1

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分譲マンションは、築40年くらい経っても、当初の計画通りに大規模修繕などが行われ、日常管理が行き届いていれば、外観はかなり綺麗な状態を保てます。

室内の水回り設備や内装などは10〜15年くらいを目安にリフォームをしていけば、築年数が経っていても、将来売却する時もそれなりに高い価格で売れるかも分かりませんね。

木造の一戸建ての場合、外壁塗装や屋根の防水工事を10〜15年毎に行った上で、生活スタイルに合わせて屋内のリフォームを行なって行けば、分譲マンション同様に将来的にも割と高い価格で売れる可能性があると思います。

ただし、木造の一戸建ては、特に塗装や防水工事を怠って、建物が傷みだしてしまったら、なかなか元の状態に戻すのが難しく、劣化したまま放置すると、最後には建物を解体して、土地だけを売る様な方法になってしまうため、手間も掛かり、手元に残るお金も少なくなってしまいます。

僕は地方暮らしですので、自家用車を最低2台は停める必要があります。毎月の駐車場代のことまで考えますと、金銭的には圧倒的に一戸建ての方が得だと思っていますが、普段の管理の手軽さは、マンションの方が圧倒的に楽でしょうね。

結局、なかなか何が正解なのかは分からないですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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