不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

台風襲来時に心掛けたい事

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、不動産業務を行っている者として、夏から秋に向けての台風シーズンに、皆様にも心掛けて頂きたい事を書かせて頂こうと思います。
f:id:tkHoumu:20210806214239j:plain

以下、昨晩時点のヤフーの台風情報を添付させて頂きました。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
接近が予想される地域にお住まいの方は、十分にご注意下さいませ。

僕は、賃貸住宅の管理業務を長年やって参りました。
その中で、一番嫌な思い出は〝台風〟の対応でした。
台風による自然災害は、事前にいくら準備しておいても、様々な被害が出る事もあり、台風が去った後の対応は、本当に嫌な思い出ばかりです。

台風での住宅の被害として、特に多いものは、下記の3点だと思います。
① 風災(飛来物)
② 雨漏り
③ 浸水

①は、屋根瓦や看板などが飛んで来て、家に当たって家を傷めてしまう事です。(家だけならまだしも、外を出歩いていて、飛んで来た物が当たれば命に関わります。)

風災に関して、事前に予防出来る事は、とにかく家のまわりに強風で飛びそうなものがあれば、物置や屋内に入れておく事です。自転車や物干し竿なども飛んでしまうことがありますので、要注意です。

②は、住宅のサッシや外壁、屋根などの劣化した部分から雨水が侵入してしまう事です。

建物(屋外)の劣化は、普段から点検や修繕をしておく事が必要ですが、劣化でなくても、強風により、アルミサッシの下部から室内への吹き上げにより、雨水が入って来てしまう事があります。応急対応として、アルミサッシの下部レールに、新聞紙やタオルを詰めておき、時々取り替える事で、室内への雨水の侵入を防ぐ事が出来ます。

③は、床上、床下の浸水はもちろんの事、駐車場の車が浸水してしまい、廃車になってしまう事もあります。

普段から、お住まいのエリアの避難場所を確認しておく事が大事です。
膝まで水に浸かる様になってしまうと、身動きが出来なくなりますので、その様な場合は、無理をして外出せず、家の2階などに移動するしかありません。
テレビ、ラジオ、インターネットなど、事前の台風情報を十分に確認し、早めの避難をする事が大切です。

台風は本当に怖いものです。
これからのシーズンは、日本全国どこに居ても安心は出来ません。
事前準備を十分に行う事で、少しでも被害が小さくなる様に心掛けたいですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。