不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

また、台風多発の時期がやって来た

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、台風などの自然災害と公的な支援や火災保険などについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年8月25日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
あなたの家は大丈夫? 自然災害の増える9月までに確認しておきたい住宅被害の公的支援

近年、台風や大雨による水害が増えています。
特に9月は台風が多く発生する時期です。万が一、住宅が被害を受けた場合、どういった公的な支援が受けられるのか、あわせて火災保険の確認しておきたいポイントもご紹介しましょう。

〜中略〜

まとめ

・住んでいる建物が被害を受けたら 公的な支援を受けられる可能性あり

・マイホームの場合は、火災保険に加入を

・火災保険の補償は自分で決められる

・居住地の水害のリスクを確認しておく

・ 2022年10月に火災保険料の引き上げあり

・火災保険料が割安な10年契約は2022年9月まで
https://news.yahoo.co.jp/byline/idomie/20220825-00311448
ーーーーーーーーーー
まとめの中で特に大事なのは、最後の火災保険の10年契約は本年9月までという事項だと思います。

火災保険は、契約期間が長いほど割安になる商品ですので、現在の保険契約の更新が近い方などは、保険の見直しをしてみるのも良いと思います。
(契約内容によっては、10年間で、結構お得になる場合もあります。)

続いて〝水害〟による補償に関する事項が大事です。
マンションの上階に住んでいる場合などは、水害補償を付帯する必要はないと思いますが、平地に一戸建てを所有されている場合は、やはり水害補償は検討された方が良いですね。
(検討の為には、ハザードマップの確認は必須だと思います。)

台風の被害について、僕の一番の苦い思い出は、なんと言っても平成16年の台風23号です。

当時は、不動産業界に入ってまだ一年くらいの時期でしたが、その頃は、賃貸アパート・マンションの管理を担当していました。

今なら自分の身を守る事が優先だと考えると思うのですが、その時は、とにかく管理しているお部屋の入居者様からの、架電に対応する事を優先していました。
●窓や換気扇から雨水が入り込む
●駐車場の車が浸水しそう
●敷地内の看板などの物が飛びそう
●共有部の火災警報器が鳴りっぱなし
など、様々なご連絡のお電話が鳴り止まず、台風通過後もマンションの外壁タイルが剥げ落ちていたり、エントランスドアのガラスが飛び散っていたり、復旧までに数日?数週間?掛かり、本当に気持ちが病みました。

その時に、改めて火災保険加入の大切さと水害補償の検討について、真剣に考えるきっかけとなりました。

四国では、台風は地震や津波と違って、被害に遭う確率の高い自然災害です。

油断をせず、今年も台風の時期に備えたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。

Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。