不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝確定申告〟不動産購入時、不動産売却時はお忘れなく!

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、初めて不動産購入や不動産売却をされた方が忘れがちな〝確定申告〟について書かせて頂こうと思います。
f:id:tkHoumu:20220226093352p:plain
以下ーー内は、2022年2月23日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
確定申告をする前に「用意しておきたい書類」と失くしてしまった場合の「対処法」って?

通常、給与所得者の場合、医療費控除などの申告がない限り確定申告は不要です。

ただし、給与所得者でも1年目の住宅ローン控除の適用を受ける際や、医療費控除とともにふるさと納税の寄付金控除を受ける際には、確定申告を行う必要があります。

〜中略〜

■その他
不動産を売却したなどで譲渡所得を得た人などは、確定申告の必要があります。また不動産投資などで不動産所得がある場合は確定申告が必要です。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/f059f2b2317e75dde764b7ecc80e01560545cee0?page=1
ーーーーーーーーーー
不動産売買の仕事をしていますと、毎年〝確定申告〟の時期が来るたびに前年に居住用不動産を購入されたお客様や居住用不動産を売却をされたお客様から〝確定申告〟に必要な書類や〝確定申告〟のやり方などについて、沢山、ご質問を頂きます。

もちろん、不動産の売買契約時などに、翌年の2月中旬から3月中旬に掛けて〝確定申告〟が必要な事や、必要になる書類のご説明はしていますが、時間が経ってしまうと、書類をどこに保管したのか、また何が〝確定申告〟に必要だったのか、お忘れになってしまわれる方も多々いらっしゃいます。

不動産売買(購入・売却)を行なった翌年の〝確定申告〟に必要になる書類として、例えば下記の様なものがあります。

●不動産売買契約書
●登記事項証明書
●各種領収書(仲介手数料や登記費用など)

サラリーマンが住宅ローン控除を受ける場合には、最初の1年目は〝確定申告〟が必要です。

また、居住用のお家を売却した際に、譲渡所得税の3,000万円特別控除の特例を受けるためにも確定申告が必要です。

確定申告の期間は、原則2月16日から3月15日です。
どうぞお忘れなき様お願い致します。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。