不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

『不動産価格』上がるエリアと下がるエリア〝両極端〟になりそう⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、今後の不動産価格の予測についてのニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2022年3月1日 (火)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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今後の不動産価格、「上がる」との予測が大幅増

 野村不動産ソリューションズ(株)は1日、22回目となる「住宅購入に関する意識調査」結果を発表した。同社の不動産情報サイト「ノムコム」会員を対象に、年2回インターネットによるアンケート調査を行なっている。今回は1月24日~2月6日に実施、有効回答数は2,460人。

 住宅ローン控除「縮小」による住まい探しへの影響は、「なし」との回答が56.7%で最多に。縮小の影響は少なく、「引き続き探している」との回答が多くみられた。2位は、「検討をいったん休止し、様子をみる」(26.7%)だった。

 今後の不動産価格については、「上がる」という予測が31.4%(前回調査比10.0ポイント増)と大幅に増加。「下がる」は24.1%(同0.4ポイント減)と微減し、「分からない」が12.9%(同9.8ポイント減)と大幅に減少した。上がると予測する理由は、「資材・人件費高騰」「金融緩和」などが多い。下がると予測する理由では、「人口の減少」「価格が上がりすぎて買えない」という回答がみられた。

〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000068364/
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あくまでも予測は予測でしかないので、実際の将来の価格については、誰も分からないというのが本当のところかも分かりませんね。

ただ、建築に関しては、「資材・人件費高騰」という問題は実際に現在も進行していますので、新築やリフォームが必要な不動産に関しては、上がると言えるかも分かりません。

一方で、都市部と違い、地方の不動産に関しては、「人口の減少」という問題が最も影響すると思いますので、土地や中古住宅に関しては、下がるという見方が正しいのかも分かりませんね。

断定は出来ませんが、不動産価格に関しては、都市部では、上昇し、地方では、下落して行くのではないかというのが、僕の意見です。

売り時、買い時に関しては、個別具体的な案件については検討が必要になりますが、一般的に、いつかは〝売りたい〟と思っておられる方にとっては、現在はチャンスの様な気がします。
(不動産を〝買い時〟だと思っておられる方が増加している時期に売っておく事は、今後も所有し続けるというリスクを回避出来る可能性が大きいと思うからです)

また、買い時に関しては、私見ですが、今後は住宅ローンの金利が徐々に上がって行きそうな気がしますので、今が買い時の様に感じています。
(ただの個人的な感覚ですので、間違えていたらすみません)

価格予測について、色々な要因を考える事は必要ですが、考えているだけで実行せずに後悔するのではなく、リスクがあっても耐えられる方法を考えながら前向きに検討される方が、後悔も少ないのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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