不動産×行政書書士Blog

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都会の高額家賃エリアでは、適正家賃内での部屋探しは厳しいかも…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、年収に対しての賃貸の適正家賃についてのニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2022年4月11日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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年収500万円の適正家賃はいくら? 一人暮らしと共働きで比較

家を借りるときに、毎月の収入にあった家賃でないと生活が苦しくなります。本記事では、年収500万円の場合の適正家賃はいくらなのか、独身と既婚のケースでは家賃はどのように変わるのかを解説します。

新生活にともない、新しい家を探している人や、結婚などライフスタイルの変化に合わせて家を探している人は、ぜひ参考にしてください。

〜中略〜

適正家賃は年収の20~25%が理想

適正家賃は、年収の20~25%が理想とされており、年収500万円の場合は8万3000円~10万4167円です。独身の場合なら、駅近や通勤のしやすさを考慮しても、理想の家を探せるかもしれません。

一方で既婚の場合だと、子どもがいれば毎月の支出額が独身よりも増えます。したがって、世帯によっては8万3000円~10万4167円でも、生活が苦しくなる恐れがあるでしょう。

適正家賃とは別に、ライフスタイルなどを考慮して、総合的に家を探すことが大切です。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
https://news.yahoo.co.jp/articles/438aa37efb9df2b55a59160d6c05352b48865f47?page=2
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地方で働いていて、年収500万円であれば、本ニュース記事に書かれている適正家賃内での賃貸住宅なら、かなりハイグレードな物件で住む事も可能かと思います。
例えば、独身であれば、1LDKくらいの広さでも十分だと思いますので、地方の家賃帯で8万円と言えば、駐車場付で、かなり良い仕様のお部屋に住めるのではないでしょうか。

また、地方の場合、ファミリー向けで、10万円の家賃を支払うなら、逆に、建売住宅や分譲マンションを購入して、毎月の住宅ローンを支払って行った方が、月々の支払額がお安くなる可能性が高くなるのではないでしょうか。

ただ、都市部(特に都心など)で、年収500万円の方が、本ニュース記事にある適正家賃内の賃貸住宅探しを行っても、地方と同レベルの広さや設備のお部屋を借りるのは厳しいのかなぁと感じます。
(都会で部屋探しをした事がないので、聞きかじりの知識だけですので、案外安価な家賃のお部屋もあるのかも知れないですが…)

下記、Yahooニュースもご確認下さい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f097cc70ca9dde33789761978dcfc5a54196731
(47都道府県「年間収入ランキング」1位と最下位で200万円の差)

当然かも分かりませんが、都道府県によって、平均の年間収入が違います。

また、沢山の人が住んでいるエリアの賃貸住宅の家賃は当然高くなると思います。

『適正家賃は、年収の20~25%が理想』だという意見は、僕もその通りだと思います。
ただ、エリアによっては、年収額の割には家賃が割高な都道府県もあるかと思います。

適正家賃内で必ずしも満足度の高いお部屋を探せるとは限らないという事も理解しておきましょう。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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