不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

統計を参考に家賃の見直しはいかがですか?

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、賃貸住宅の家賃や広さの適正値について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年9月26日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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年収に対する適正な家賃や広さの目安とは?【最新データ】統計から考える!

消費の大部分を占める家賃。年収に対する適正な家賃はどれくらいなのでしょうか? 

本記事では、さまざまな統計から賃貸住宅の家賃や広さの適正値を考察します。

1ヶ月の家賃平均は約5万5000円

総務省統計局によれば、借家の1ヶ月あたりの家賃は全国平均で5万5695円(2018年)です。しかし、家賃平均は地域差が大きく、最も高いのは東京都で8万1001円。

最も安い鹿児島は3万7863円と2倍以上の差があります。
同時期の平均給与は433万3000円

一方、同時期の平均給与は433万3000円。全国平均家賃の月額から1年分を計算すると「5万5695円×12=66万8340円」となるため、1年間の給与に占める家賃の割合の平均は、およそ15%となります。

〜中略〜

住まい選びは「優先順位」を決めることが大切

家賃や広さなど、すべての希望に合致する賃貸住宅を見つけるのは容易ではありません。

さまざまな希望がある中で「譲れない条件」の順位を決めることで、住まい探しがスムーズになります。

条件を考える際には、今回の各種統計を参考にしてみてください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ff533e8fdf3d041abd5855092fa13cfa663494a3
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借家の1ヶ月あたりの家賃が全国平均で5万5695円(2018年)という金額になっている事は、初めて知りました。

地域差や延床面積で差が出ると思いますので、この金額だけで、賃貸住宅の適正家賃を考えるのは難しいと思います。

ただ、もう一つの統計として、同時期の平均給与が433万3000円という金額も合わせて考えますと、『1年間の給与に占める家賃の割合の平均は、およそ15%』という数字が導き出されます。

平均的な住居費(給与に占める家賃の割合)を知っておくだけでも、お部屋探しの際の参考になります。

もちろん、住居費の割合が高くても、その他の費用(水道光熱費や食費など)を抑えて暮らしている方は沢山いらっしゃると思います。

住居にこだわりたいという方でも、平均的な家賃を目安として、他の希望条件も含めて優先順位を決めて行くと、部屋探しがスムーズに行きそうです。

10月からは、色々な生活必需品などの値上げが発表されています。
かと言って、給与が上がるという方は少ないと思います。

貯蓄や投資もしようと思えば、生活費に余裕が必要です。

住宅を購入して、毎月住宅ローンの返済をしている場合は、住居費の見直しと言っても難しいですが、賃貸住宅住まいであれば、それも可能です。
賃貸は、 気軽に引っ越しが出来るというメリットがありますので、無理のない程度で、住居費を見直してみるのも良いのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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