不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

空室過多の時代でも、家賃の〝値上げ〟の心配が…⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、収入に対しての理想の家賃額などについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月11日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー
家賃は収入の何割が理想? 高いと感じるときにはどうしたらいい?

2022年はさまざまな物の値段が上がり、さらに冬にかけて光熱費の高騰が懸念されるなか、賃貸物件の家賃をもう少し低い水準にしようと考える人もいるでしょう。また、契約更新のタイミングで家賃値上げの相談をされて、困っている人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、家賃が高く感じられるようになるケースを紹介したうえで、対処法を説明していきます。また、住み替えを考えている人のために、家賃は収入の何割までが理想なのかも説明します。

〜中略〜

家賃を手取り収入の25%までに抑えよう

2022年の物価が高騰するなか、堅実に生活するためには家賃を手取り収入の20~25%に抑え、生活に余力を残すことが大切です。すでに貯金を減らしながら生活をしている場合や家賃値上げの相談をされて困っている場合は、契約更新の前に引っ越しを検討するとよいでしょう。

また、急に収入が大きく減ってしまい家賃の支払いに困っている場合は、住居確保給付金の要件や公営住宅の入居要件を満たしていれば申請し、生活を立て直していきましょう。

出典
e-GOV 法令検索 借地借家法
厚生労働省 住居確保給付金
東京都住宅供給公社(JKK東京)

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/4077bfb41007a2ea181dd81b95bdbf34f6dd500a
ーーーーーーーーーー
物価高騰の中、賃貸住宅の管理会社や賃貸オーナーから、家賃の値上げを提示されたとおっしゃられている方の声を時々聞く様になりました。

都心や人口が密集したエリアならまだしも、空室率の高い田舎のエリアでも、その様な声が聞こえて来るとは…

契約更新の際に値上げを提示されるケースが多い様ですが、値上げ額が数千円であっても、毎月の事ですので、入居者側からすれば、大変な問題だと思います。

ただ、基本的には、値上げ提案に必ずしも合意をしなければならないわけではありませんので、提示に納得が出来ない場合は、拒否をする事も出来ます。ご安心下さい。

そして、近隣に同様の物件がある様でしたら、お引越しされるのも良いかも分かりません。
最近は、敷金や礼金が不要で、入居時の初期費用が安い物件も増えましたし、新居探しの際は、逆に毎月の家賃が安くなる様に交渉出来る事もあります。
何より気分転換にもなるかも分かりませんね。

値上げ、値上げと世間は厳しい状況が続いていますが、家賃は、貸主の一方的な意見だけでは値上げ出来ませんので、値上げの提示を受けた時は落ち着いて対応する様にしましょう。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。

Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。