不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

家主さんも辛いところなのでしょうが…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、家賃の値上げについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

f:id:tkHoumu:20231029192933j:image

以下ーー内は、2023年10月26日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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住んでいるアパートの家賃の値上げ通知がきました…応じなければいけない?

賃貸物件の借り主にとって、格安の家賃はありがたいことです。しかし場合によっては、家賃の値上げ通知が来ることもあります。そこで今回は、家賃の値上げは合法なのかということと、値上げを拒否する際の交渉のポイントや交渉がうまくいかなかった場合の対処法についても紹介します。

〜中略〜

家賃の値上げは拒否できる?交渉のポイント
家賃の値上げは双方の合意のもとで初めて合法となるため、借り主は拒否することも可能です。家賃の値上げを拒否する場合は、以下のポイントを押さえて交渉するとよいでしょう。

・値上げの理由や正当性を確認する 値上げの理由を大家や管理会社に確認して、データにもとづく根拠を提出してもらいます。自身で周囲の類似物件の家賃相場を調べて、値上げが妥当であるか確認しておくとよいでしょう。

・借りている物件に空き部屋があるか確認する 空き部屋の多い物件では、大家はこれ以上退去者が出ることを望まない場合がほとんどです。「できるだけ長く住みたい」旨を伝えることで、現状の家賃で承諾してくれる場合があります。

・値上げに応じる条件を提示する 例えば値上げ額が3000円の場合、1500円にしてもらうなど、値上げ幅の交渉も検討しましょう。値上げの時期を遅らせてもらう、または更新料を免除してもらうなどの交渉も有効です。値上げをする代わりに、宅配ボックス・防犯カメラ・インターネット回線などの新しい設備の導入を求めることもよいでしょう。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2eae87560b69cbbd8e455154093d01a03acec81

ーーーーーーーーーー

物価高で、エネルギーや食料品、その他色々な物の価格が上がっています。

賃貸不動産業界でも、室内外の修繕工事などの費用も上がり、賃貸経営が上手く行かないと感じている家主さんも多いと思います。

家主さんとしては、こんな時こそ家賃を上げたいと考える方もいらっしゃるかも分かりませんね。

ただ、家賃は値上げも値下げも基本的には、貸主・借主双方の合意がなければできません。

家賃を値上げするのは、退去して空室になった部屋の新規募集からにされる方が良いかも知れませんね。

少々家賃が値上がりしても気にならないくらいに社会全体で賃上げが進めば良いのですが…

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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