不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

空き家や賃貸の空室の水道管凍結対策は済んでいますか?

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

にほんブログ村 住まいブログ 空き家・空き家活用へ
にほんブログ村

本日は、空き家の水道管破裂問題について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

 

以下ーー内は、2023年12月21日(木)付、Yahoo!ニュースエキスパートより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

10年に1度の寒波による水道管破裂、断水に注意。空き家や過剰な「出し水」など意外な原因も。

〜中略〜

空き家の水道管をどうするか?

対策が難しいのが空き家です。空き家で水道管の破裂によって漏水が起きても、誰も気づかないため発見が遅れます。2016年1月、九州、中国、四国地方で、寒波にともなう水道管破裂で約29万世帯に上る大規模な断水が発生したときには、空き家の漏水が問題になりました。

石川県では今年1月下旬から2月初旬にかけての寒波で、水道管が凍結により破損し、能登地方を中心とした7市町で1万世帯以上が断水しました。その後の県の調査で、漏水被害6000軒のうち9割が居住家屋、1割が空き家だったことがわりました。

自治体によっては水道局が空き家の止水栓(水の元栓)を閉めるなどの対策をすることもありますが、給水装置(道路に埋設された配水管から分岐して各家庭へ水道水を引き込むための給水管や、これに直結している蛇口など)は個人の所有物で、個人が管理しなくてはなりません。

空き家まで出かけ、むき出しの水道管に保温カバーを巻く、水道メーター付近の保温カバーを設置するなどの対策を行うか、長期にわたって水道を使用しない場合は止水栓を閉めます。このときすべての蛇口から水が出ないことを確認します。水道管内部の水をすべて出し切っておけば水道管の凍結を防ぐことができます。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/69f03dbb46285fabfe9d6cc14287cf87d5711afc

ーーーーーーーーーー

空き家はもちろんですが、賃貸住宅の空室でも給湯器や水道管の凍結が心配されます。

四国に住んでいますと、気温がマイナス4℃以下になることは稀ですが、滅多にないことですので、10年に一度などの寒波の際には被害が大きくなります。

水道管が凍結してしまうと水が出なくなります。ただ、夜中に冷え込み、朝方に水が出ないだけであれば、日中気温が上がれば解消されることも多いです。一方で、長時間に渡り低い気温が続く場合には、水道管の中で氷が膨張し、水道管が破裂してしまうことがあります。

ここ数日間は、この冬一番の冷え込みが予想されていますので、僕自身もネットで『水道の凍結を予防する方法』を学んで、空き家や空室の対策をしてみたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。