不動産×行政書書士Blog

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今後の賃貸住宅、高速インターネットと防犯設備は必須…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、賃貸住宅の理想の設備などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年7月8日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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賃料がアップしても導入してほしい設備 2位「カメラ付きインターホン」、1位は?

 投資型マンション開発を手掛けるクレアスライフ(東京都港区)は、都内のマンションに住む独身女性を対象に「理想の設備や共用施設について」アンケート調査を実施した。賃料がアップしても導入してほしい部屋の設備1位は「独立洗面台」(50.5%)だった。

次いで「カメラ付きインターホン」(46.2%)、「Wi-Fi」(39.3%)、「高速インターネット回線」(30.8%)、「バルコニー(ベランダ)」(21.0%)と続いた。

 一方、賃料がアップするなら使わない部屋の設備は「プロジェクター」(21.3%)がトップ。次いで「食器洗い乾燥器」(18.0%)、「ディスポーザー(生ごみ粉砕機)」(17.4%)と続いた。

 マンションのエントランス・共用部で必ずほしい設備については「24時間利用可能ゴミ置き場」(85.9%)と答えた人が最も多かった。次いで「宅配ボックス」(84.6%)、「オートロック」(83.0%)、「防犯カメラ」(67.5%)という結果に。「オートロック」と「防犯カメラ」が上位にランクインしていることから、防犯設備を重視している女性が多いようだ。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/31d779f0e4949560bc40b786272ee8f17403af5c
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本ニュース記事のアンケート調査は、都内のマンションに住む独身女性を対象に行われた様ですが、無料で利用できる高速インターネット設備や何らかの防犯設備は、男性であっても必要性を感じる設備ですので、今後の賃貸住宅で高い入居率を保つためには、必須の設備になるのではないでしょうか。

賃料がアップしても導入してほしい部屋の設備1位は「独立洗面台」となっていましたが、もしかしたら、都内のシングル向け賃貸住宅の場合、一部屋の専有面積がそれほど広くないため、「独立洗面台」の設置が難しい物件が多いのかも分かりませんね。

賃貸住宅の空室対策には、賃料や初期費用の値下げ、また、入居者から人気の設備を設置するなど、さまざまな方法がありますが、効果は状況によって異なります。
一般的には、地域の需要や競合物件の状況を考慮しながら実施する必要があります。

例えば、賃料の値下げは、入居者を引き付けるための一つの手段です。
賃貸住宅の需要が少ないエリアの場合や他の物件との競争が激しい場合には、賃料を見直すことで入居者の関心を引くことができるかもしれません。
ただし、賃料などの値下げは、長期的には収益に影響を及ぼす可能性があるため、慎重に判断する必要があります。

続いて、本ニュース記事にもある様な、入居者に望まれる設備を設置したり、室内外のリフォームを行うことは、物件の価値を向上させ、入居者を引き付けることができます。
例えば、入居者が無料で利用できるインターネット設備やカメラ付きインターホンなどを設置すれば、多くの入居者に喜ばれると思います。
ただし、設備の追加やリフォームには多大な費用や手間がかかることを考慮する必要があります。

最適な対策は、地域の需要と競合物件の分析、予算、および入居者のニーズに基づいて決定されるべきです。
需要を高めるためには、賃貸管理の専門家にアドバイスを貰いながら、物件の魅力的な特徴を強化する方法を多方面から検討することをお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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