おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、住宅ローン返済などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年7月11日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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手取り36万円だが…日本の仲良し家族が悶絶する「住宅ローン返済額」
人生の一大イベントであるマイホーム購入。勢いで買いました!……というわけではなくとも、「住宅ローンが不安でならない」という人は多いのではないでしょうか。本記事では国土交通省『令和4年度 住宅市場動向調査』などとともに「日本人の住まい」について見ていきます。
〜中略〜
住宅ローン「理解していない」40%超えの衝撃度
住宅金融支援機構『住宅ローン利用者の実態調査【住宅ローン利用者調査(2022年4月調査)】』では、変動型や固定金利選択型で住宅ローンを組んでいる人の商品特性やリスクに関する理解度について、「理解しているか少し不安」「よく理解していない」「全く理解していない」とする回答が40%~50%を占めたことを発表しています。「なんとなく」で莫大なローンを組んでいる実態が見て取れます。
「細かい数字見てもよくわからないし、まあ、プロに任せておけば大丈夫でしょ」…そんな油断は禁物です。仲介会社から十分な説明を受けずに、すすめられた銀行で住宅ローンを適当に組んだ結果、金利などの条件で後悔する羽目に……といった話は決して珍しいものではありません。
マイホームは人生で最も大きな買い物のひとつ。人生設計に沿った住宅ローンを組むためには、情報収集はもちろんのこと、税控除の確認、セカンドオピニオンへのヒアリングは必須といえましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8683536a03ec24dd6ccfcbbdaa7447e577f5fe7d
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昔、先輩に、住宅ローンは、『借りられる額』と『返せる額』が違い、『返せる額』の方が大事だと教えて頂いたことがあり、僕も住宅の購入を考えている方には、その説明をする様にしています。
言葉を変えますと『借入可能額』と『適正借入額』は違うということです。
『適正借入額』の方が大事です。
住宅ローンの『借入可能額』は、それぞれの金融機関が定める「返済負担率」によります。
住宅ローンを借入される方が、今後返済して行く金額が、年収の何%に当たるかを計算した数字を、「返済負担率」といいます。
(返済負担率の上限は、金融機関により異なりますが、一般的には、20~40%の範囲で設定している金融機関が多い様です。)
ただし、この額は生活費や将来の出費を考慮せず、純粋に返済能力に基づいて設定されます。
一方で、『適正借入額』は住宅ローンを借入される方の現実的な生活費や将来の予期せぬ出費、経済的な安定性を考慮して計算します。
これは、個人の経済状況や備えるべき緊急時の費用なども含んで考えます。
『適正借入額』の方が大事な理由は、自分自身の経済的な安定を守るためです。
借りすぎてしまうと、将来の生活費や予期せぬ出費に困ることがあります。『適正借入額』を守ることで、返済が確実にできるだけでなく、将来の目標や将来設計も考える余裕が生まれます。
借りられる額を目一杯借りてしまうと、将来、何か予定通りに行かないことがあると、途端に返済が困難になるということも考えられます。
住宅ローンで借入する額は、毎月余裕を持って返済ができる金額に設定されることをお勧め致します。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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