おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、空き家を放置すると起こり得る不利益について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年7月16日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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実家が空き家で放置されています。このままだと「税金」が高くなる!?
長年空き家のまま、実家を放置していませんか? 空き家をどう扱っていいか分からず、そのままになっていることもあるようです。そこで、今回は空き家を放置するとどのような不利益が起こり得るのか解説します。
〜中略〜
倒壊などが起こると管理者責任を負う恐れがある
家屋は人に手が行き届かないと途端に劣化が進むと言われています。半年や1年と比較的短い間に急速に劣化して周辺に被害が及ぶということも珍しくないようです。
空き家が倒壊して周囲に被害が出ると空き家の所有者は管理者として被害者に賠償責任を負うことになります。また、倒壊に至らずとも台風で屋根や雨戸など一部が飛来して周囲の人や家、車などに被害が出てしまうことも考えられます。
人の身体や生命を傷つけることがあれば、数千万円から億単位の賠償責任を負うことにもなりかねません。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d342c84b9da67cb09f989d540bc3a50cb812610?page=1
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空き家を所有し続けることで、無駄な税金を納めなくてはならなくなります。
ただ、税金より怖いのは、管理者責任です。
空き家であっても建物の所有者は、周囲の物や人に損害を与えてしまった場合、管理者としての責任を負うことになります。
特に最近の様に、自然災害が多発する場合には、さまざまなリスクが発生する可能性があります。
例えば、空き家を放置しておくことにより、建物の劣化が進行し、建築物の構造に問題が生じる可能性があります。
豪雨や台風などの自然災害が発生した場合、建物の倒壊や周辺地域への危険が発生するリスクがあります。
空き家を所有し続けておくことにより、普段から空き家の定期的な点検と修繕を行うことが必要になります。
そして、自然災害のリスクを軽減するためには、火災保険の契約が考えられますが、空き家は一般的に通常の住宅火災保険の対象外となってしまう場合があります。
空き家を所有し続けることにより、空き家でも契約出来る、保険料が割高な火災保険の契約をする必要が生じます。
どうしても将来的に必要で、決まった期間空き家にせざるを得ない場合は別として、将来、誰も住まないことが明らかである様な場合は、できる限り早く空き家の処分を考えられた方が良いと思います。
大雨などの自然災害は、年々増えている様に感じます。
早い決断が、自分自身を救うことに繋がるのではないでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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