おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、空き家専用の損害保険について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年3月13日（水）付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。
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「空き家専用保険」開始 問い合わせ急増 近所のクレーム対応も代行
空き家の管理サービスを提供するNPO法人「空家・空地管理センター」（東京都新宿区）は、2024年から火災で焼失した空き家の解体費用などを補償する「空き家専用保険」の取り扱いを開始した。
人が長期間住んでいない空き家の場合、所有者が通常の火災保険に加入するのは難しい。このため、空家・空地管理センターは日新火災海上保険と提携し、空き家の損害賠償責任や火災時の解体費用・見舞金などを補償する専用保険を開発。空き家を管理するためのサービスとセットで提供している。
専用保険は、建物倒壊などで近隣の家や通行人に損害を与えてしまった際の賠償リスクに対し、1億円を限度に補償。火災時には周辺住民への見舞い費用として1世帯当たり10万～20万円、解体費用として100万～200万円を補償する。
空き家管理のサービスは、センターが所有者に代わって空き家を定期的に訪問し、管理作業を代行する。内容は、近所のクレーム対応や写真付きの巡回報告、ポストの掃除など。月額料金は通常プランが2750円、換気や通水など室内の管理や敷地内のごみ拾いが付いたプランだと6600円。両プランとも専用保険が含まれている。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/0066e38b7dc22f64ca47bdaa6eed62743b065ed9
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空き家管理とセットになっている損害保険商品があるのは、初めて知りました。
通常プランが月額2,750円、換気や通水まで行って、6,600円であれば、遠方に住んでいて、年に数回空き家の見回りをするより安くおさまる可能性もありますね。
空き家を所有していて一番心配になることは、ご近所からの苦情だと思います。その対応まで代行して頂けるのであればお得感もありますね。
ただし、見回りと簡易的な管理を続けて行くだけでは空き家の所有に対するリスクを根本的に解消することは出来ないと思います。同時並行で〝売る〟活動もお勧めしたいと思います。
朽ちて解体せざるを得ない状態になる前に、誰かに住んで頂く方が、お家にとっても良いことなのではないでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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