不動産×行政書書士Blog

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JR四国の新たな挑戦、賃貸マンション運営に期待

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、JR四国が、東京都目黒区で賃貸マンションを取得し、運営を始めたというニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年6月8日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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JR四国、東京で賃貸マンション運営…不振の鉄道事業支える経営多角化で

 JR四国は、東京都目黒区で賃貸マンションを取得し、運営を始めたと発表した。鉄道以外の事業を拡大し、不振が続く鉄道事業を支える経営多角化の一環で、都内で収益用不動産を取得するのは初めて。

 東急渋谷駅から4駅の「学芸大学駅」徒歩2分に立地する築16年の鉄筋コンクリート造りの地下1階、地上6階建て。ワンルームからメゾネットタイプの2LDKまでの31戸を備え、月額家賃は約10万円から30万円前後となっている。

 5月1日付で建物を購入し、土地は借地契約を締結した。「J.リヴェール学芸大学」と名付けて運営を開始した。好立地で安定した収益が見込めると判断した。首都圏での不動産事業をPRする狙いもあるという。

 JR四国は高松、高知両市内で計3棟の賃貸マンションを所有、運営している。今後も年に数棟程度のペースで首都圏での取得を進めたいとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f6745b456e7e8eb0942cd5d3cd119a78795ecf35

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地元の鉄道会社のニュース記事でしたので、気になりました。

鉄道事業が厳しい状況にある中で、異なる分野に進出することは自然な流れだと思います。

地方の人口減少やコロナの影響で、鉄道の利用者が減少している現状を考えますと、東京のような賃貸需要が高いエリアでマンション運営を始めるのは賢い選択だとも思いました。

特に東京は人口が多く、賃貸物件の需要も非常に高いです。利便性の高い場所にあるマンションなら、入居者を確保しやすいと思います。

JR四国は、新しい収益源を見つけることで、会社の経営を安定させたいと考えていると思います。

ただ、鉄道会社が不動産事業に挑戦するのは簡単なことでもないと思います。鉄道業に詳しい社員が不動産業にどうやって適応していくかが大きな課題ではないでしょうか。新しい知識を学び、新しいビジネスモデルを確立することが必要になります。

最終的に、JR四国の賃貸マンション事業が成功するかどうかは、会社の柔軟な経営戦略と実行力にかかっています。この挑戦がうまくいけば、他の地方鉄道会社にとっても良いお手本になると思います。地方鉄道の未来に向けて、JR四国の新しい取り組みに注目していきたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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