おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、「防音賃貸住宅」が人気になっていることについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年10月13日（金）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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「防音賃貸住宅」が人気、入居待ち急増の理由
動画配信、在宅勤務…コロナ禍を経てニーズ
防音対策を施した賃貸マンションの人気が高まっている。従来は、音楽家や音大生が主に利用していたが、ユーチューバーや在宅ワーカーなど利用者が多様化している。不動産大手も参入し始めており、今後の住まいの選択肢の一つになりそうだ。
〜中略〜
住宅情報サイト「SUUMO」の副編集長、笠松美香さんも「ユーチューバーや声優など、家でもできる仕事が増えてニーズは拡大している。一方で、特殊な構造ゆえ、建築費は高くなる傾向にあって、需要に応えられるほど供給が追いついていない」と話す。
〜中略〜
楽器演奏ができる物件を専門に扱う検索サイト「カナデルーム」を運営するパッセージ（横浜）の田中裕之さんは、「今年の物件への問い合わせ数は前年比10％増で、防音賃貸マンションへの関心の高まりがうかがえる。間取りや駅からの距離などだけでなく、自分らしく暮らせるかどうかを重視するようになってきている」と話す。（読売新聞生活部 米山裕之）
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6c0c4a59d6d3e6863f766bdd641df678c21bf40
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物件の差別化は、不動産市場で競争を勝ち抜くために非常に重要です。
防音賃貸住宅が他の物件とどのように異なるかについて考えてみます。
防音賃貸住宅の差別化のポイントは、建物内外の騒音を最小限に抑える特別な設備です。これにより、入居者は静かな環境で快適な生活を送ることができます。
更に、上記のニュース記事にもあります通り、昨今は、音大生などだけではなく、ユーチューバーや在宅で仕事をされる方も増えていることもあり、〝防音〟の設備が人気になる理由もよくわかります。
特に一般的なマンションなどの集合住宅は、他の部屋からの騒音が気になったり、自分の部屋で出来る限り大きな音を出さない様に生活する必要があります。それが集合住宅で住むことのデメリットでもありますが、確かに防音性能が高い賃貸住宅なら安心してお住まい出来る方も多いと思います。
当然ながら、一般的なマンションよりも建築費が高くなると思いますので、その分、各住戸の家賃も高くなると思いますが、まだまだ供給数が少ないので、他の物件との差別化ができ、入居待ちの様な状態になるのでしょうね。
全国的に、賃貸住宅の供給戸数は過剰気味で、長期間の運営において、空室で困る賃貸オーナーが増えるのではないかと考えていますが、この様に〝防音〟に特化することで入居促進や高額家賃での運営が出来るということについて、僕自身非常に勉強になりました。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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