おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、不動産管理（メンテナンス）の担当者に欠かせない〝仕事への取り組み方〟について書かせて頂こうと思います。
以下に書かせて頂く事が全て正しいとは思いませんし、上から目線で物申す訳でもございませんので、ご了承下さいませ。
僕自身が以前、賃貸住宅の管理（メンテナンス）窓口担当者をしていた事もあり、経験して来た中で、必要だと思った事を書かせて頂きます。
（実は最近、僕自身が物凄く嫌な思いをした事もあり、自分も含めて、仕事の取り組み方について改めて考えてみました。）
分譲マンションでも賃貸のアパートやマンションでも、管理している会社（メンテナンス窓口）には、毎日の様に、お住まいされている方からのご連絡があります。
それは、設備の不具合や近隣とのトラブルの相談など、多岐に渡ります。
本日は、その中でも、住宅内の設備の故障などによる不具合の相談対応について書かせて頂こうと思います。
居住者さんからご相談を頂いた際に、僕が必ず行っていた事を一点だけ挙げます。
それは、『可能な限り、自分の目や耳、また手で触れて現地を確認する』という事です。
『可能な限り』と書かせて頂いたのは、ご連絡頂いた時に遠隔地に居て、訪問出来ない場合もあるからです。
設備の故障などで、困っている居住者さんは、当然すぐ来て欲しいと思っていますので、わざわざ遠方から時間を掛けて訪問するよりも、すぐに現地に駆けつけられる人員を探す事の方が重要です。
何故、現地を自分で確認するのが、良いのか？
それに対しての答えは、状況の把握が確実に出来るからです。
設備の不具合と言っても、内容を知っている者であれば、凄く簡単に復旧出来る場合もありますし、応急処置が出来る場合もあります。
突然、設備が壊れたと考えた居住者さんは、とにかく慌てています。
そういった場合、電話口では、どうしても口調がキツくなったり、早口になったりされます。度を越して怒っておられる方もいます。
だからと言って、『怖い』と勘違いしてしまったら、誤った判断（故障と関係ない専門業者を手配してしまうなど...）をしてしまう事があります。
慌てている居住者さんに何とか落ち着いて貰う様な会話をして、自分で現地を確認して、自分で出来る応急対応はその場で行い、専門業者の手配が必要であれば、適切な業者さんを手配する事が必要です。
とはいえ、重なった対応依頼があった場合は、一人で全てをこなして行く事は難しいです。
ただ、普段、自分で現地を確認する習慣があれば、電話で話しをお聞きするだけでも状況が分かる様になって来る（成長する）ものです。そうなれば、現地に近い者に適切な指示をして駆けつけさせる事も出来る様になります。
働き方改革で、仕事がデジタル化し、アウトソーシングも増えて来ていますが、この〝メンテナンス〟に関する事に対しては、〝アナログ対応〟が本当の〝顧客満足〟に繋がると僕は信じています。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス（Googleアドセンス、A8.net）を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー（Cookie）を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー（Cookie）を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。
