不動産×行政書書士Blog

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電気料金値上げで、どれだけの国民が苦しんでいるのか…⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

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本日は、東北電力の24年3月期予想について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

 

f:id:tkHoumu:20230905123800j:image

 

以下ーー内は、2023年9月5日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

東北電、料金値上げして最高益1400億円 消費者から疑問の声 24年3月期予想

東北電力が2024年3月期連結決算で、過去最高の純利益1400億円を計上する見通しとなった。燃料費高騰で1275億円の純損失に陥った前期から一転、電気料金の引き上げ効果のほか、輸入燃料価格の上下動を自動調整する制度の影響が、利益を押し上げる。値上げを背景とした業績回復だけに、消費者からは厳しい視線が注がれる。

〜中略〜

 低圧の規制部門の値上げを巡って、今年2月に経済産業省の公聴会で意見陳述した宮城県生協連の野崎和夫専務理事は「多くの消費者に影響を与えて、ここまで大きな利益を上げるとなると、国の審査会合はもっと厳しく査定して、値上げ幅を圧縮できたのではないかと思わざるを得ない。そうした検証が必要ではないか」と指摘する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/69d918199383b5cdfddbb79799bb1aa2351341c0

ーーーーーーーーーー

東北電力だけの問題ではないかもわかりませんが、電気料金を引き上げたら最高益を出せる見込みになったというのは、いかがなものでしょうか?

電気料金の値上げは、電力会社が家庭や企業に提供する電気の価格が上がることを指します。この値上げにはいくつかの要因が影響しています。

まず、電力会社は電気を発電し、送電網を通じて顧客に供給します。発電や送電にはコストがかかり、これらのコストは電気料金に反映されます。

重要な要因は、エネルギーの原材料の価格です。

例えば、石炭やガスなどの燃料を使用して発電する場合、その原料の価格が上がると、電力会社のコストが増え、それが電気料金値上げの原因となります。

また、電力会社は送電網のメンテナンスやアップグレードにも資金を投入する必要があります。

これらの作業は電力の供給を確保し、安定性を保つために欠かせないもので、そのための費用も電気料金に反映されます。

それにしても、今年の夏は、歴史的にもかなり暑かったのですが、電気料金の高騰で、エアコンの使用を控えた方も多かったのではないでしょうか。

現状、燃料価格の低下等があるのであれば、一般家庭の電気料金は下げて欲しいと考えますが、いかがでしょうか。

確かに、営利法人(株式会社の場合)は、株主の利益分配を目的として活動していますので、利益をたくさんあげることも重要だと思うのですが、本ニュース記事を読ませていただいた感想として、一般消費者の立場としては、腹立たしく感じました。

最近は、ガソリンや電気、ガス、食料品など様々な物の値段が上がっています。

賃金の上昇を伴った物価の上昇はある程度仕方ないと思いますが、現状は、賃金上昇率が物価上昇率に追いつかない状況が続いていると思います。

その様な状況で、この電力会社の決算予想は酷すぎるなぁと感じるところです。

この様に考えるのは、僕だけなのでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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