不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

家を購入する際〝離婚〟のリスクまでは考えられない…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
不動産×行政書書士Blog - にほんブログ村
本日は、住宅ローンと離婚の関係について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年4月4日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー
最も多い持ち家のローンの組み方は「夫単独」? 「夫婦ペアローン」? 離婚時の対応はどうする?

結婚を期に住宅を購入し、その際に住宅ローンを組む家庭は多いもの。しかし住宅ローンの組み方によっては、離婚時に問題が生じる可能性があるため、仕組みやリスクをよく理解しておく必要があります。

本記事ではアンケート調査に基づく離婚経験者の住宅ローンの組み方や、持ち家の扱い方を紹介した上で、ペアローンを組む際のリスクについて解説します。

〜中略〜

まとめ

住宅ローンを組んでいるご家庭の場合、その組み方によっては離婚時の扱いが難しくなる場合があります。特にペアローンを組む際は、離婚時のリスクや注意点をふまえて検討することをおすすめします。

これから住宅ローンを組む方にとっては、離婚時のことなど考えたくないかもしれませんが、今回紹介した離婚時の対応や注意点を頭の片隅におきつつ、住宅ローンの組み方を検討しましょう。

出典
全国不動産売却安心取引協会 「住宅ローンと持ち家」についての調査(おうち売却の達人調べ)(PR TIMES)

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/84f84fa2f3322bd9cb1e70955b5d79084260a823
ーーーーーーーーーー
自宅の売却理由をお聞きする中で、相続と離婚はかなり多い様に感じます。

離婚の際の売却で一番困るのは、築浅の物件でも売却査定価格よりローン残高のほうが大きくなるオーバーローンの状態になり易いという点です。

早期の売却を希望された場合は、なかなか高く売るのは難しいものです。

もう一点が、夫や妻の単独名義であれば、購入希望者から何か購入条件を提示された際の意思決定もスムーズに行くものですが、共有名義の物件であれば、話がまとまり難いという事があります。

相続の案件でも共有者が多いと、売却についての話し合いがまとまり難いものですが、離婚でも同様の事が言えます。

結婚やお子様の成長に合わせて家を購入しようと考える方は多いものですが、さすがにその時に〝離婚〟のリスクは考え難いものです。

ただ、築浅物件でも割高で売却する事が難しい点と不動産を共有で所有する事には、デメリットがあるという点は、重々承知の上で、住宅購入や住宅ローンの検討をされるべきだと思いました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。