不動産×行政書書士Blog

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資産性の高い家とは…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、資産となる住宅購入選びのポイントについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



マイホームを売却しても「住宅ローンが完済できないケース、8割以上」の衝撃…〈資産になる家・ならない家〉の決定的な差

支払いに見合う価値の物件が買えるなら、自宅購入は最良の資産形成の手段だといえます。しかし実際には、売却してもローンの完済ができないケースが8割以上という、厳しい現実があります。資産となる住宅購入選びのポイントを解説します。

自宅売却してもローン完済ができないケース、8割超

筆者は、ローンの支払いが困難になった方の不動産を、銀行の承諾を得ながら売却して競売を回避する、いわゆる任意売却の相談を、これまでに300件以上受けてきました。

そのような方々に共通しているのは、単に毎月の収支が赤字(フローがマイナス)になっているだけでなく、自宅を売却してもなお、住宅ローンが全額返済できない状況(ストックもマイナス)に陥っているということです。

任意売却に至った方々は「賃貸ではなく家を購入すれば、資産になると思った」「ローンが払えなくなったら売ればいいと思った」と、口をそろえます。

しかし、任意売却をせざるを得ない方の実に8割以上は、「家の資産価値<住宅ローンの残高」の状態であり、家を売っても住宅ローンを返しきれず、借金だけが残るという悲惨な現実が待ち受けているのです。

〜中略〜

資産性が高いのは「好立地で建物のコストを抑えた家」

逆にいうと、資産性の高い家とは「建物のコストを抑え、土地にお金をかけた家」ということになります。簡単にいうと、「需要がある地域」の「それなりに広い土地」に「小さな建物を建てる」ことで、資産価値の下落リスクを下げることができるのです。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/b59a61ff4e16fe5099d12bc0e2fc07f66d53260a
ーーーーーーーーーー
資産性の高い家の特徴はいくつかあります。
一つ目は、立地の良さです。交通の便や周辺環境が整っている場所に建っている家は、需要が高くなりやすいです。
例えば、学校や公園、ショッピングモールなどが近くにある場所は、多くの方が住みたいと思う可能性が高いです。

二つ目は、将来の発展性です。
周りの地域が発展していく可能性が高い場所にある家は、価値が上がる可能性があります。
例えば、新しい交通施設やビジネスエリアが計画されている場所は、需要が増えて価値が上がるかもしれません。

三つ目は、不動産市場の動向です。
不動産市場は時折変動するため、資産性の高い家を選ぶ際には市場のトレンドや将来の予測を考慮することも大切です。
過去の価格変動や将来の需要予測を調べてみることも大事です。

そして、資産価値の高い家を購入するために考えるべきことは、以下になります。

家を建てるための土地のエリアについて考えることは特に重要です。
交通の便や周辺環境(学校、ショップ、公園など)が良い場所は将来的にも価値が下がり難いです。

周辺地域の発展や将来の需要を考えてみる必要もあります。
成長が見込まれる場所は投資としても魅力的です。

最後にその地域の治安や近所の雰囲気なども確認しておくことも大事です。
街灯があるか、人通りは多いか、などをチェックすることも大事です。

これらのポイントを考慮することで、資産価値の高い家を購入するために失敗を防ぎ、将来に向けた良いスタートを切ることができるのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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