不動産×行政書書士Blog

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新しい働き方を考える為に現状を把握しよう

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おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

さて、本日は、現在の全国的な新型ウイルス感染の状況をふまえて、これからの新しい働き方について、考えてみようと思い、まず、年初から現在までを振り返ってみたいと思います。

地元、徳島新聞1面(令和2年8月6日)
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今年は、元々オリンピックイヤーだったという事もあり、前年のラグビーワールドカップに引き続いて、日本にとっては、明るい話題の多いスタートだったと思います。

僕自身、今年2月初旬頃までは、現在の状況を全く予想していなかったというのが、本音です。(楽観視です。)

僕が勤務している会社は、不動産賃貸仲介と管理がメイン業務ですので、毎年、年度末(2月・3月)は、1年の中でも特に忙しくなり、超繁忙の時期になります。(進学、就職などで、新居探しが非常に多い時期だからです。)

3月に入って、特に東京などでの感染の広まりに関するニュースが、連日報道されていたものの、僕が住んでいる徳島県では、実際、感染者が増えている状況でもなく、県内外からのお客様も多数ご来店されていた事もあり、季節性インフルエンザなども含めて、感染への十分な注意をしながら、通常業務をこなしていました。(例年に比べてお客様が少ないという感じはしませんでした。)

僕自身、この件について、意識に変化が出て来たのは、3月下旬にスポーツ関係の有名人や芸能人の感染が報道されたり、4月に入って、大都市に於いて緊急事態宣言が発令された頃でした。

ただ、徳島県に於いては、尚、感染者が増加している状況でもなく、少し我慢が必要ですが、県境をまたいで、他県に行く事をやめるくらいで、十分対応出来ると考えていました。

お客様によっては、他県からお越しになられる方もいらっしゃいましたが、マスク・手指消毒等、とにかく自分自身が出来る感染予防をやれば良いと考えていました。

仕事への影響を感じ出したのは、4月中旬頃からでした。緊急事態宣言などで、子供たちの学校も休校となり、街に人出が少なくなって来て、飲食店・サービス業などのテナントの店子様などから家賃の減額相談など、お問い合わせが増えて来ました。

不動産購入においても、ご事情があり、急いで物件を探さなければいけない方以外のお問い合わせは、ほとんどなくなった様に記憶しています。

また、売却相談に関しても、今は、しばらく様子を見てみようという考えの方が増えたのか、売却のご相談自体が減った様に思います。

完全ではないものの、地域経済がストップしてしまったと、感じる時期もありました。

全国を対象とした緊急事態宣言解除まで、市場の動きは止まっていたものの、解除後は少しづつご相談も増えて行き、感染者増を心配しながらも、日々何とか工夫しながら仕事に励んでいました。

そして、現在の状況に至る訳ですが、大都市を中心に感染者は日々増え続け、我が徳島県でもクラスターの発生が確認されたりして、地域経済や今後の仕事に関しても、不安なのですが、自分自身が感染してしまうのでは、という不安が、一番大きいです。

病気に罹るのが怖いのはもちろんですが、罹患した場合、他人からの偏見の目や誹謗中傷があるのでは?と、対人関係も、どうしても不安になってしまいます。
不安が少ない生活をする為にも、現状と向き合う必要があると考えました。

本日は、今年前半を回顧しただけの投稿になってしまいましたが、次回は、僕が考える新しい働き方についても、書いてみたいと思います。

それでは、本日はこれくらいにさせていただきます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲