不動産×行政書書士Blog

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今年度の宅建試験まで1ヶ月

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、今年度の『宅地建物取引士試験』が10月18日(日)に迫り、残り1ヶ月となりましたので、僕が受験した時の思い出話を書いて行きたいと思います。

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合格から10年以上経過していますので、記憶が曖昧な所もありますが、ご了承下さい。

まず、僕は、2度目の受験で合格しました。行政書士も同様に2度目でしたので、国家資格に関しては、これまで、すんなり一発合格という思い出はありません。(どちらも1年に1度しか試験がない為、不合格の場合は、翌年まで頑張らないと行けません。)

宅建試験に関しては、最初の受験も2度目の受験も資格スクールに通いましたので、結構お金も掛かっています。
1度目の受験では、確か1点足りずに不合格でした。
今、思い返せば、それでもよくそれだけの点数を取れたものだなぁと感心します。
と、言いますのも、当時は、仕事もかなり忙しくて、勉強は、帰宅後、夜中に掛けてやっていたので、毎日がヘトヘトの状態でした。
何よりも、法律関係の資格試験が初めてでしたので、とにかく暗記中心の勉強方法でした。
(理論立てて考えるような時間の余裕も気持ちの余裕もなかった様に思います。)
今となっては、もし、暗記だけで受かっていたら、実際の業務を行う知識を身に着けられず、有資格者として責任を持った仕事が出来ていなかったと思いますので、1年目は、不合格で良かったのかも知れません。

文系の国家資格に関しては、確かに暗記する事も必要なのですが、結果的に、どうしてその答えになるのか、きちんと理解していなければ、少しひねった問題を解く事は出来ません。
難問にも恐れない様に、正解な知識の定着が必要です。

流石に、2年目の受験では、ある程度の余裕を持って試験に臨む事が出来ましたが、それでも、実際の試験会場では、緊張などもあって、合格した時の点数も、事前の模試などに比べれば、低い点数だった様に記憶しています。

ただ、個人的には、宅建試験は、方向を間違えずに努力さえすれば、何とかなる試験だと思っています。
半年間、毎日、自分で決めた量の勉強をし続けられれば、合格出来るくらいの難易度だと思います。
また、宅建試験は年齢制限がありませんので、若くても歳をとっても受験する事が出来ます。

本年も残り1ヶ月となりましたが、受験される方には、最後まで諦めずに頑張って欲しいと感じています。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲