不動産×行政書書士Blog

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これだけ貯蓄が増えるのは〝老後2,000万円問題〟がキッカケ…⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、1世帯あたり貯蓄額1880万円で過去最多になったというニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年5月10日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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コロナ禍でお金ため込む 1世帯あたり貯蓄額1880万円、過去最多

 総務省が10日発表した2021年の家計調査報告によると、2人以上の世帯の平均貯蓄は前年比5・0%増の1880万円だった。増加は3年連続で、比較可能な02年以降で過去最高となった。コロナ禍で外出が減り、支出をせずにお金をため込む傾向がみえる。

 総務省統計局によると、21年は外食やパック旅行などの支出が減少した。コロナ禍で消費支出全体が減少する中、こうした娯楽関係の支出が減り、預貯金に回ったとみている。

 貯蓄額の内訳は、定期預金が1・3%増の615万円、普通預金が5・0%増の584万円、生命保険などが横ばいの357万円、株式などの有価証券が22・9%増の295万円。巣ごもりでの投資ブームが有価証券の増加につながった可能性がありそうだ。

 平均の負債額は0・9%減の567万円。貯蓄額から負債額を差し引いた純貯蓄額を世帯主の年齢別にみると、60~69歳が2323万円で最も多く、次いで70歳以上が2232万円だった。50歳未満の世帯では負債額が貯蓄額を上回った。(北川慧一)
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c452e2a4fb2c7901cbe0cc5dc7497c2ee058e08
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平均貯蓄額が1,880万円というのは、物凄い金額だと思います。
60歳以上では、貯蓄額から負債額を差し引いた〝純貯蓄額〟が2,000万円を超えているのですから、正直、貯め込み過ぎている様にも感じます。

ただ、今後の年金支給額が不透明なだけに、僕の様に40歳代くらいの方が、60歳を超えた時に、この〝純貯蓄額〟と同水準の貯蓄があるかどうかは、不透明ですね。

30歳代、40歳代は、貯蓄しようにも、住宅ローンや教育資金など、出費の方が大きくて、貯蓄までお金を回せない方がほとんどだろうと思います。

僕が20歳代の頃、親世代から聞いていた貯蓄方法と言えば、定期預金くらいでしたが、今の定期預金金利では、ただ単に金融機関にお金を預けているだけになってしまいます。
今は〝積立NISA〟とか〝iDeCo〟とか色々な方法がありますので、若い方は、少額でも毎月、この様な商品を利用して、将来に備えるのが、正しいのかもわかりません。

また、無理をするのはお勧め出来ませんが、不動産投資や副業にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

数年前に〝老後2,000万円問題〟の話題が大きく議論されましたが、これからは、普通に会社勤めだけで、こんな額の貯蓄が出来る方は、ほとんど居ない時代になると思います。

若い方は、時間という利点がありますが、40歳代以上の方はなかなか厳しいかも知れません。

ただ、何も考えずに老後を迎えるのではなく、少しでも自分の頭で考えて、自ら行動するしかないでしょうね。
僕も頑張ります。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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