不動産×行政書書士Blog

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売却するには見た目も大事!解体費用の捻出は…⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、古家の解体費用捻出の対処法などについてのニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年8月3日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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「家を解体する費用」がまったくない! 解体費用がないときの対処方法を紹介

家を解体したいと考えてはいるものの、解体費用の準備ができずどうすればよいかと考えてしまう人も多いのではないでしょうか。

家屋の解体工事には、高額な費用がかかるため、なかなか準備ができないということも多いでしょう。本記事では、解体費用がない場合の対処方法について紹介します。

〜中略〜

解体費用の準備ができない人も多い

家の解体費用が高額になることが多いため、解体費用の準備ができない人も多いでしょう。解体するにあたって、ローンを組む方法や補助金を活用する方法があるため、まずは解体する家がある地域の金融機関や自治体に確認することをおすすめします。

また、ローンを組むことや補助金の活用が難しい場合は、古家付きの土地として売却する方法もあるので検討してみるとよいでしょう。

執筆者:古田靖昭
二級ファイナンシャルプランニング技能士
https://news.yahoo.co.jp/articles/58fc46a08313641d9dcf37936c5ccc09b77b7e50
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僕の経験ですが、解体せずに、古家付きの土地として売却のお手伝いをさせ頂いた際、長期間売れずに困った事があります。
購入希望者様からは、やはり見た目で敬遠されてしまうという事です。
また、その様な物件でも、しばらくしてから解体をしたら、即購入申し込みが入ったという成功体験もあります。

ただ、解体をしようと考えた場合、100万円単位の費用は掛かるものとして準備しなければならず、お家の構造や延床面積、現地までの道路幅などによっても解体費用が上下します。
※出来れば複数社からお見積もりを取られた方が良いです。
会社によって、同じ規模でも見積額が数十万円変わる場合もあります。

補助金は是非活用された方が良いですね。
自治体によって、要件や金額や申請方法なども違うと思いますが、頂けるものは、是非頂きましょう。
古家をご所有で、近々解体という時には、事前の情報収集が必要だと思います。

金融機関の空き家解体ローンに関しては、確かに地方銀行や信用金庫の店頭などでパンフレットを見た時があります。
こちらも情報収集が必要ですね。

色々な要件が重なりますので絶対とは言えませんが、古家が建っている状態と更地になった土地ならば、更地の方が売れる確率はかなり上がると思います。
売却に関しては、依頼した不動産会社との打ち合わせも必要ですが、いつかは解体しないと近所に迷惑が掛かりそうな場合は、費用の捻出には苦労するかも分かりませんが、思い切る事も必要なのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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