おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
本日は、空き家問題と対策について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
（写真は空き家のイメージです）
以下ーー内は、2022年12月25日（日）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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空き家はここ20年で約2倍に増加！ 空き家を所有するリスクと解決方法のまとめ
近年、空き家問題が取りざたされることが増えてきました。防犯上や防災上のリスクが高まることなどが、空き家が問題視されている理由の1つです。
そこで今回は、空き家の現状について国土交通省の資料に基づいて紹介し、関連してリスクに対する解決方法についても解説します。
〜中略〜
■空き家を所有することで想定されるリスクとは
同調査では、空き家を所有してそのままにしておくリスクやデメリットについてもまとめられています。具体的には、次のような内容が挙げられています。
・防災性や防犯性の低下
・ごみの不法投棄
・衛生の悪化や悪臭の発生
・風景や景観の悪化
〜中略〜
まとめ
空き家をそのままにしておくと地域の景観が悪化するだけでなく、防災や防犯の観点からも好ましくありません。
将来的に空き家をどうするかについて決めかねている場合には、いったん空き家バンクなどを活用し、賃貸物件とすることも方法の1つです。解体する場合には、補助金を受けられることがあります。
空き家を取得した場合には、空き家の所在する自治体へ相談し、どのような制度が受けられるかあらかじめ知っておくと安心です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bedb7f67f55d15318f1accdb3ebd41ecb3e5790
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本ブログでも何度か書かせて頂いて来た〝空き家問題〟と対策についてですが、結局は、本ニュース記事にもあります通り、『そのままにしておく』事が一番好ましくありません。
ただ、今すぐ売却や賃貸に出すのを決断出来ない方も多いはずです。
一番不安なのは、遠方に居住していて、空き家の状況が分からない事だと思います。
（特に台風や大雪などの際には気になると思います。）
その様な方に向けて、空き家の管理サービスを行っている民間の事業者も増えて来ました。
まずは、空き家の管理を依頼する事と、定期報告を受ける事からスタートされてみるのも良いのではないでしょうか。
定期報告の中で、雑草などで近隣に迷惑を掛けている事が分かれば、毎年それより少し早いタイミングで除草作業を外注するなど、極力近隣に悪影響を及ぼさない様に管理が出来ると思います。
ただ、近隣の為だけを考えるのであれば、リフォームをして賃貸に出したり、解体して更地にしてしまったりする方法も良いとは思いますが、いつかは処分したいと考えていらっしゃるのであれば、出来るだけ早く売却を決断される方が良いと思います。
利用用途が明確でない不動産は、所有しているだけでリスクです。
不動産の断捨離をお勧め致します。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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