不動産×行政書書士Blog

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買い急ぐのではなく、無理のない予算を再確認すべき…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、首都圏の新築分譲マンションの市場動向について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年6月19日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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首都圏マンション、契約率4ヵ月連続70%台

 (株)不動産経済研究所は19日、2023年5月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,936戸(前年同月比21.5%減)。初月契約率は74.3%(同4.1ポイント上昇)で、4ヵ月連続の70%台となった。

 1戸当たりの平均価格は8,068万円(同32.5%上昇)、1平方メートル単価は120万6,000円(同33.0%上昇)。平均価格、1平方メートル単価ともに3ヵ月連続で上昇した。

 月末時点の販売在庫数は4,936戸と、前月末から47戸減少。即日完売物件は「メイツ千葉 THE MID」2期1次20戸(千葉市中央区、平均1倍、最高1倍)、「ハイムスイート成田NT」1期2・3次7戸(千葉県成田市、平均1倍、最高1倍)。

 6月の発売は2,000戸程度を見込む。
https://www.re-port.net/article/news/0000072865/
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単月の発売戸数は、前年同月と比べますとかなり減っている様ですが、契約率は高く、これだけ価格が上昇しても、まだまだ需要はあるのかなぁと感じました。

ただし、平均価格が8,000万円を超える様な高額な物件を平均的な年収のサラリーマン家庭の方が購入するのは、かなり難しいのではないでしょうか。

価格高騰時に新築マンションの購入を検討する際には、以下の様な点に注意して、焦らずに行動された方が良いと思います。

まず、物件の価格が高騰している場合、自分自身の予算を再確認されることをお勧めします。
ご自身の経済状況や資金計画に基づいて、負担の少ない範囲内で物件を選ぶことが最も大切だと思います。

つぎに、物件の価格が高いエリアだけでなく、周辺のエリアを探索してみることも大切ですね。
価格が比較的安定している場所や将来的に発展が期待されるエリアも検討することで、より多くの選択肢が得られる可能性もあります。

さらに、特定の物件に固執せず、柔軟性を持って検討された方が良いです。
価格高騰時には競争が激しくなる傾向がありますので、焦らず、複数の物件やプランを検討されることをお勧めしたいと思います。

最後に、価格高騰時には、新築にこだわらない方が良い場合もあります。
新築だけでなく、中古物件やリノベーション物件など、他の選択肢も検討することをお勧めします。
予算や希望条件を考慮し、新築だけでなく他の選択肢も含めた幅広い物件を比較検討することが重要だと思います。

これらの点を注意しておくことで、価格高騰時でもより効果的な住宅探しを行うことができるのではないでしょうか。

無理をして購入を急ぐのが一番危険だと思います。

価格が高騰している時だからこそ、無理のない予算を重視されることをお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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