行政書書士の空き家対策Blog

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既存マンション、価格高騰で買えない人が増えて来た…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、既存マンションの流通価格の推移について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年7月26日(水)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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既存マンション価格天気図、悪化傾向が継続

 (株)東京カンテイは26日、2023年6月度の「中古(既存)マンション価格天気図」を公表した。全国47都道府県におけるファミリータイプの既存マンションの流通価格を、70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表した。

 同月は「晴」が16地域(前月:21地域)と減少。「雨」は3地域(同1地域)、「曇」は4地域(同8地域)、「小雨」は6地域(同7地域)となった。

 全国で天候が回復したのは6地域(同6地域)で変化なし。横ばいが30地域(同32地域)、悪化は11地域(同9地域)と増加した。

 47都道府県のうち前月から価格が下落したのは24地域(同24地域)と変化なし。全国的な下落傾向が継続。東北地方が全県下落となったほか、北陸や九州などで下落傾向となった。
https://www.re-port.net/article/news/0000073217/
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ここ数年、全国的に、新築マンションの価格が高騰しているという状況の中、新築マンションを買えなかった人の代替需要で既存マンションの価格は連動して上昇していると思われます。

ただ、ここに来て、既存マンション価格が下落傾向なのはなぜでしょうか?

一般的に、既存マンション価格が下落傾向になる理由はいくつか考えられます。
例えば、不動産市場全体の景気低迷や経済不安、地域の人口減少、建物の老朽化やメンテナンスの問題、競合物件の増加、金利の上昇などが影響を与えることがあります。
これらの要因が重なることで、既存マンションの需要が減少し、価格が下落する可能性があります。

最近は、景気が低迷しているということではないと思いますが、物価高で苦しんでいる方が増えてきているのではないでしょうか。

私見ですが、できれば住宅(マンション含む)を購入したいものの、新築、既存(中古)共に短期間で大きく値上がりしたことと、電気代、ガス代、食料品などの値上がりが急激なため、今すぐ住宅を購入しようと考える方が減って、しばらく賃貸で我慢しようと考えている方が増えているのではないのかなぁと思います。

住宅ローン金利は低い状況ですので、物価と同様に、個人の収入が上がって行けば、住宅購入を前向きに考える方も増えて行くのでしょうが…

はたして、今後の既存(中古)マンションの価格は、どの様になっていくのか、興味深く見守りたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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