不動産×行政書書士Blog

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共働きしないと、住宅購入も難しい時代…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、『共働き子育て世帯が増加している』というニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年8月4日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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全国の共働き子育て世帯は109万世帯/建築研

 国立研究開発法人建築研究所は、建築研究資料No.209「共働き子育て世帯に関する全国・都道府県・市区町村別集計」を発刊。ホームページ上で公開した。

 共働き子育て世帯は、今やわが国における主要な家族構成の一つであり、少子化対策や住宅政策、児童福祉政策等の観点からも重要な研究対象となっているが、その全体像の把握は十分に行なわれてこなかった。そこで、同研究所は、政府統計調査の調査票情報を独自に集計。多様な共働き子育て世帯の実数データを市区町村単位で整備し、分析結果を公表した。

 この分析により、2020年に全国で共働き子育て世帯(6歳未満の長子を有する夫婦と子供からなる世帯)が109万世帯あることが分かった。また、共働き子育て世帯は近年大きく増加しており、中でも夫婦とも正社員である共働き子育て世帯が10~20年の10年間で1.56倍に増加していることなどが明らかに。このほかにも、子供の年齢や親の働き方を変化させたさまざまなパターンで、共働き子育て世帯の集計を行なっている。

〜以下略〜

https://www.re-port.net/article/news/0000073310/
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共働き世帯が増えている理由は、いくつか考えられます。

近年の経済状況では、生活費や教育、医療費などが高騰しています。一つの収入だけでは家計を支えることが難しく、家族全員が働いて収入を得る必要があるため、共働きが増えています。

また、以前と比べて、女性も社会での地位や働く機会が向上しています。
これにより女性もキャリアを追求し、家計を支える一翼を担うことが増えています。

そして、近年では、個人の選択やライフスタイルが多様化しています。両親ともに働くことで、余暇や趣味に充てる時間を作り、より豊かな生活を追求する人々が増えています。

更に、子供の教育にかかる費用が増えており、将来に備えるためにも共働きが選ばれることがあります。
良い教育を受けさせるためには、追加の収入が必要とされています。

最後に、家族構成や価値観が変わりつつあり、共働きが受け入れられやすくなっています。男性も育児や家事に参加することが一般的になり、共に家庭を支える雰囲気が広がっています。

共働きには多くの利点がありますが、同時に家庭と仕事のバランスを取るのが難しい側面もあります。効果的なスケジュール管理やコミュニケーションが大切ですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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