不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

環境に優しいだけではなく、住むことで得になる住宅は魅力的

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、賃貸住宅業界での脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年1月12日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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脱炭素社会目指し賃貸住宅で実証実験「エネファーム」など設備を検証

脱炭素社会の実現に向けてエネルギー利用の効率化を目指した実証実験を行う賃貸住宅が群馬県前橋市内に建設され、完成披露会が開かれました。

賃貸住宅はLPガスの販売などを行う前橋市のサンワと住宅などを手がける大和ハウスグループが建設し、12日、お披露目されました。 鉄骨2階建て2棟で、総戸数は16です。環境保全活動との相殺で、二酸化炭素の発生が実質ゼロとなるLPガスで発電する「エネファーム」や、太陽光発電の設備などが整備されました。

使い切れず余った電気を蓄電池に蓄えることで夜間に使えるほか、およそ10日間の停電にも対応できるということです。この賃貸住宅では、入居者の快適性や意識調査を実施します。 また各設備のエネルギー供給状況や稼働率、余剰電気量などのデータを集め分析するなど、脱炭素に向けた最適なエネルギー設備の運用などを検証する実証実験が2025年まで行われます。

この賃貸住宅はすでに入居の申し込みも始まっていて、実証実験は入居後、順次行われるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f16e8ac07f75752cf7994e607292372b61760b5

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脱炭素住宅で、環境に優しい賃貸住宅だというだけでは、一般市民がそこに住みたいという気持ちにもなり難いと思いますが、住み心地が良くて光熱費もお得になり、なおかつ環境に優しい住まいということであれば、入居促進にもつながると思います。

今年は、年始から能登半島で大きな地震があり、お部屋探しをされる方々も、自分が地震や台風などの自然災害に被災した際に、電気・ガス・水道などのライフラインが途絶えてしまうのではないかという不安が大きくなっていると思います。

自然災害に被災し、大規模な停電が発生した場合、この様な賃貸住宅に住んでいることで、ライフラインが復旧するまでの間、非常用電源を利用し生活が出来る可能性があるという点では、安心感もあります。

また、各家庭内で通常時の光熱費を削減できるのがありがたいですね。

自然災害の多い日本で、都市ガスと比べて災害復旧への早期対応が可能なプロパンガスというメリットもあります。

環境に優しく、快適に、そしてお得に住むことができる賃貸住宅は魅力的だと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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