おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、空き家所有の不安について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年2月26日(月)付、 株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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空き家所有の不安「老朽化・災害で壊れそう」がトップ
(一社)あんしん解体業者認定協会は21日、「空家の処分・活用方法に関する意識調査」結果を発表した。
2023年12月4~19日に空き家の所有経験がある人を対象にインターネットで調査したもので、有効回答数は男性・女性84人ずつで計168人。
空き家の処分・活用を考える際に検討したことについて聞いたところ、トップは「中古住宅・古家付きとして売却」と「そのまま自身・家族が住む」で、どちらも63人が回答。次いで「更地にして売却」(55人)。
空き家を所有していることに不安があるかについては、「ある」が48.2%、「ない」が51.8%。
空き家を所有していることの不安について、具体的な不安材料について聞いたところ、1位は「老朽化・災害で壊れそう」(32人)、2位は「犯罪被害や火災が心配」(28人)、3位が「維持・処分にコストがかかる」(24人)。精神的負担、コスト負担の両方が不安要素になっていることが分かる結果となった。
https://www.re-port.net/article/news/0000075025/
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空き家の築年数にもよりますが、現在新築されている住宅と比べますと、耐震性が劣っている家が多いと思います。
また、経年劣化による傷みや雨漏り、白アリの被害などにより、構造的に弱くなっているお家もあると思います。
日本全国、どこで地震が起きても不思議ではありませんし、集中豪雨や土砂災害もいつ起こっても不思議ではありません。
空き家が壊れてしまうという経済的な損失の心配もあると思いますが、空き家が壊れることによって、近隣の住宅に被害を与えたり、通行人に怪我をさせてしまうという心配も大きいのではないでしょうか。
住宅本体が壊れる他、外構のブロック塀などが倒れて、通行人に怪我をさせたりする可能性もありますね。
解体をして更地にしていたら安心ということもなく、雑草が伸び放題になって近隣住民に迷惑を掛けたり、ゴミを不法投棄される場所になってしまうこともあります。
空き家や空き地は所有しているだけで、不安の原因になります。
所有し続けることによる不安を解消させるために、積極的に売却を考えてみてはいかがでしょうか。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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