不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

AIを活用できないと、仕事が減ってしまう時代到来

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、東急リバブル(株)のAI査定システムについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月6日(水)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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リバブル、AI査定システムが特許取得。外販も視野

東急リバブル(株)は5日、(株)Rist(京都市下京区、代表取締役社長:長野 慶氏)と共同開発した「不動産の価格査定AIシステム」が特許を取得したと発表した。

 同システムは、東急リバブルの査定担当者によるものと同等水準の査定価格が算出できるものとして開発。査定業務の高いレベルでの標準化や業務時間の短縮を実現している。AIモデルの作成については、東急リバブルの査定データ1,000件超をAIに学習させることで、一般的な査定ルールの適用と、査定担当者の経験則による判断を両立。誤差率の中央値はマンション版で1.98%、土地戸建て版で3.88%と高い査定精度となった。

 東急リバブルは、新築マンション買い替え時の所有不動産売却に関する相談に同システムを活用。22物件で320組超の顧客が利用してきた。今後については、外部へのサービス提供も視野に同システムの活用方法を検討していく。

https://www.re-port.net/article/news/0000075127/

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以前は、不動産の売買査定は、過去の近隣の取引事例や直近の地価公示価格、都道府県地価調査価格、路線価など色々な指標を基に計算してExcelなどで査定書を作成していましたが、最近は、住所、面積、築年数、構造などを入力するだけで、査定価格が算出されるシステムが一般的に普及していますね。

そして、他の業種と同様に、AIを活用することで、仕事の時間を短縮し、効率化できる様になりました。

近年、AIに仕事を奪われる人は?とか職業は?とか聞くことが多くなりましたが、AIが仕事を奪うのではなく、AIを〝活用できる人〟に仕事を奪われるのかも知れませんね。

ものすごく早いスピードで進化している分野ですので、活用するのも大変ですが、自分の仕事は自分で確保できるようにしたいものです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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